2009年01月13日
野戦食器(11)
昨夜の駆け込み更新同様、泥縄式に記事を書くことがタタールので(<まだやるか)紹介漏れの物品が結構ある。今日は琺瑯系の補足画像を。・・・どうせまた出て来ると思うが。
英軍あたりの軍用とよく似た色合いのマグカップだが、これも戦時のソ連製。軍用に限った生産品ではないのだろうが、「発掘品」なのでイヤ~ンな錆びとひび割れがある。
工場印はどこのものか不明だが「そのまんま」なデザインがステキである。
琺瑯引きバケツ飯盒の紹介漏れ。側面についた絞りが面白い。・・・取っ手基部がこれまた簡略なつくりである。
なんということはない琺瑯皿だが、例の下品なビリジアンよりも「軍隊らしい」色をしている(民生品としては食欲を減退させる色だが)。
・・・ロシア人の美意識には一種独特なものがあるのでビリジアンの方も「民生品としてステキ」と判断されて生産されたのかもしれないが。
英軍あたりの軍用とよく似た色合いのマグカップだが、これも戦時のソ連製。軍用に限った生産品ではないのだろうが、「発掘品」なのでイヤ~ンな錆びとひび割れがある。
工場印はどこのものか不明だが「そのまんま」なデザインがステキである。
琺瑯引きバケツ飯盒の紹介漏れ。側面についた絞りが面白い。・・・取っ手基部がこれまた簡略なつくりである。
なんということはない琺瑯皿だが、例の下品なビリジアンよりも「軍隊らしい」色をしている(民生品としては食欲を減退させる色だが)。
・・・ロシア人の美意識には一種独特なものがあるのでビリジアンの方も「民生品としてステキ」と判断されて生産されたのかもしれないが。
Posted by Yakov at
18:12
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