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Yakov

2009年01月16日

デンビルの逆襲(4)

 昨夜9時すぎにこの秋購入した荷物が到着。荷解きだけで深夜になってしまった。
春に購入した荷物はどうやら次回(一ヶ月くらい間が開くと思う)回しらしい・・・というのは実に頭が痛いが、もし一遍に来られると合計500kgぐらいになってしまうのでこれはこれで悩ましいのだが。
そんなわけで無茶苦茶忙しいので簡単に記事が書ける(笑)デンビルネタで。もちろん一遍には紹介できない。



帰国後すぐに紹介した頭のおかしいドイツ駐留デンビル服の全景。袖に2箇所とポケットの真ん中あたりにプリーツが見えるが、手縫いでちまちま縫いこんだものである。ボタンは全てブルゾン用の星に鎚鎌プラボタンに取り替えてある。



その裾裏側。前の記事ではうろ覚えで「将官シャツを改造」と書いたが、よく見たらとんでもなかった。裏には兵士の軍籍番号(しかも二人分!)が漂白剤で書いてある支給品のシャツ側面(ボタンで開閉する部分)を縫いつけた上に自分でゴムを仕込んだ「将官用モドキ」シャツであったのだ。・・・確かに兵士の給料では将官シャツなど勿体無くて買えはしないか。



左の刺繍製空挺パッチは試作品とかではなく手作り(軍用ミシンでも使ったのだろう)の一点もの。右のアクリル+金属ウイングはバッジか何かとして使うつもりだったのだろうか。中心の空挺章は襟章用エンブレムをやすりまくってディテールを消したものだ。



准尉用肩章を任期延長兵が使うのは何の問題もないのだが・・・このように通常兵肩章の文字を切り抜いて貼り付ける・・・というのは明白にデンビルの所業であろう(笑)。  

Posted by Yakov at 17:54Comments(2)