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Yakov

2009年04月05日

親衛部隊章(2)

 海軍型親衛章(戦後すぐに廃止されたが)は以前紹介したと思うので通常型のヴァリエーションでも。
実はそれ専門の書籍がロシアで発行されているのだが真面目にやっているときりがないので代表的なものの画像を並べるだけでお茶を濁すのである。





手の届く範囲から何個かピックアップしただけでこの始末である。旗部分のパターン、七宝(最後にはエナメル塗装となる)からスクリューバックのネジ径まで皆違うのだが、ネジ径は時代が下るにつれてだんだん細くなる傾向にある。最後にはお土産バッジ並みのピンになってしまうのがなんとも。



今現在ちょっと見つからないのだが(購入した記憶はある)このようなタイプの(よりマシな)ピンバックのものも90年ごろには出てきたようだ。まあ服に穴を開けずに済むのはありがたいが、紛失しやすいのが痛し痒しである。



さすがに解像度の荒い写真だけでは申し訳ないので代表的なものを・・・。左端が40年代、中央が6~70年代、右が最末期のエナメル塗装タイプである。旗の地紋が梨地から波紋型(時代を追うごとに鮮明になる)になっているのが判る。  

Posted by Yakov at 18:54Comments(0)