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Yakov

2009年09月26日

刺繍(2)

 明日はミリショーがあるのでかなりバタバタしている。
今回は雑多な刺繍パーツを羅列する感じになってしまうが、「本題」は次回なので、できれば呆れずにお待ちいただきたい。



43式外交官(二等書記官一級:少佐相当)の袖と襟の刺繍パーツ。適当なダブル服に移植する・・・ということは可能なのだが肩章はどうする?とか考え出すと有効利用は絶望的な気分になる(まあコレクションなので実用性は考慮外なのだが)。袖の周囲はコイル刺繍(カニーテリ)で囲まれているはずなのだが、なぜかこのパーツではごっそり欠けている。
だからといって自分で刺繍を足すのは正直御免こうむりたい(禁固刑でも受けない限りの話だが・・・)。



これは炭鉱夫礼装の袖章。大量生産品・・・というか支給対象が非常に多いのでコイル刺繍糸は真鍮製になっている。まあ手間的には変わらないわけで大したコスト削減になるかは疑問だが。



鉄道省高級職員の襟刺繍。パーツが揃ってきたのでいつかは組み合わせて見たいものだが、できたらできたで今度は制帽が致命的に入手困難だったりする(苦笑)。



もちろん制帽用に発注された刺繍もある。これは工兵または主計科将官(製造時期によっては衛生科将官かもしれない)の礼装制帽パーツである。これ以外にも将官制帽の顎ひも(ベージュ色の革に金コイル刺繍)やら元帥制帽帽体用刺繍などがあるのだがこれまた活用の目処が立たない(笑)。

次回はちょっと「技術的」なネタを。
  

Posted by Yakov at 17:44Comments(0)