2010年04月06日
徴兵局
voenkomatと略称で呼ばれることが多い、военная комиссариатの話題でも。
直訳すると軍事委員会だが、地区の徴兵を担当する部局なので徴兵局と呼んでも誤解はされまい。
彩プロが例によって無茶苦茶な邦題(厳戒武装指令)をつけた映画にмарш бросокがあるが、その冒頭に出てくるアレである。映画ではある程度の派遣先部隊の希望を受け付けるように描かれているが、この辺は時代や地域でいろいろ違いがありそうだ。
・・・ちなみにモスクワの友人の中に「徴兵局が火事で焼けた」ドサクサで徴兵を免れ、オマケにちゃっかり徴兵済みの証明書をもらっている奴がいる(勝手に郵送されてきたらしい)。
最初悪い冗談だと思ったが・・・事実だというから怖い。ま、ソ連時代でなく現ロシア連邦の話だが。
制服用のパッチ。軍服で勤務する人間ばかりではなく私服の事務員が多数を占める職場ではあるのだが。すくなくても2008年改定までは専用の兵科章などはなかったようだ。
徴兵局の当直補佐の胸章。大判で割りとカッチリ作ってあるが、裏は現ロシアらしく押しピン式になっている。
直訳すると軍事委員会だが、地区の徴兵を担当する部局なので徴兵局と呼んでも誤解はされまい。
彩プロが例によって無茶苦茶な邦題(厳戒武装指令)をつけた映画にмарш бросокがあるが、その冒頭に出てくるアレである。映画ではある程度の派遣先部隊の希望を受け付けるように描かれているが、この辺は時代や地域でいろいろ違いがありそうだ。
・・・ちなみにモスクワの友人の中に「徴兵局が火事で焼けた」ドサクサで徴兵を免れ、オマケにちゃっかり徴兵済みの証明書をもらっている奴がいる(勝手に郵送されてきたらしい)。
最初悪い冗談だと思ったが・・・事実だというから怖い。ま、ソ連時代でなく現ロシア連邦の話だが。
制服用のパッチ。軍服で勤務する人間ばかりではなく私服の事務員が多数を占める職場ではあるのだが。すくなくても2008年改定までは専用の兵科章などはなかったようだ。
徴兵局の当直補佐の胸章。大判で割りとカッチリ作ってあるが、裏は現ロシアらしく押しピン式になっている。
Posted by Yakov at
18:25
│Comments(0)