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Yakov

2010年07月10日

袋物(11)戦闘装備

 明日はミリショーなのにまだ荷造りがすんでいない。まあいつものことだが(<ダメ人間)。







2月12日更新分で少し紹介したソ連製チェストポーチ。ソ連時代「リフチク(ブラジャー)」と呼ばれていたもので、この例ではトグルボタンがソ連製プラスティックになっているのが特徴・・・なのだが、細部を見ると判る通り明らかなローカルメイド。
肩紐は兵用リュックの肩紐を解いてミシンで縫いつけてある・・・というかそこ以外もほぼ全部(ホッチキスのような)ハンディーミシンで作られたっぽい。
・・・まあこんな根気の要る作業は当時の兵隊くらいしかやりたがらないと思う。





迷彩柄からして多分ドニエストル共和国のものだと思う。もともと防弾チョッキカバーなのか、迷彩防弾チョッキの「ガワ」だけ剥ぎ取ったのかはよくわからないが、ともかくこの状態では「装備ベスト」と呼んだほうがいいと思う。裏にはキリル文字で元の主人の名が書いてあったが「ミジャヤンツ」(?)という姓は聞いたこともなくどこの民族かも見当がつかない。
  

Posted by Yakov at 17:12Comments(0)