2010年08月05日
夏の軍装(1)
・・・戦地の写真を紹介して「パンツ一枚でも軍装だ・・・」とか強弁するネタではないのでご安心あれ。普段よりはまじめな軍装ネタだと思う、多分。
ベージュ色のパナマだが、日光で日焼けして褪色した・・・とかではなく生地も非常に薄手な特別製である(ポプリン様の綿混紡)。画像では適当に陸軍用の記章を付けているがベンチレートホール縁が糸かがりであることから60年代製と推定され、66年制定(以後順次微細改定)のソ連海軍沿岸防護夏服の一部と思われる。
・・・昨年12月26日更新分の薄手熱帯用ズボンの画像を参照願いたい。
5~60年代の陸軍熱帯用半袖は以前にも紹介したと思うが、これは肩章が面白い。工場での製造段階で上級軍曹の黄色い階級が縫いこまれているのだが裏のサブデュード生地には階級ラインがない。あとで自分で足すのだろうか・・・?
ベージュ色のパナマだが、日光で日焼けして褪色した・・・とかではなく生地も非常に薄手な特別製である(ポプリン様の綿混紡)。画像では適当に陸軍用の記章を付けているがベンチレートホール縁が糸かがりであることから60年代製と推定され、66年制定(以後順次微細改定)のソ連海軍沿岸防護夏服の一部と思われる。
・・・昨年12月26日更新分の薄手熱帯用ズボンの画像を参照願いたい。
5~60年代の陸軍熱帯用半袖は以前にも紹介したと思うが、これは肩章が面白い。工場での製造段階で上級軍曹の黄色い階級が縫いこまれているのだが裏のサブデュード生地には階級ラインがない。あとで自分で足すのだろうか・・・?
Posted by Yakov at
16:39
│Comments(0)