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Yakov

2010年12月07日

食器ネタ(19)

 このネタもいい加減大河連載なのだがこれまた簡単には決着がつきそうもない「地獄のテーマ」なのだ。







今回届いた中にあった戦前の海軍用食器。30cmくらいの大型スープ皿で、かなり肉厚なものだ(輸送中に割れなくてよかった・・・)。労農海軍のシンボルマークがステキだが薄れているのが少し残念である。
裏面の工場印はロシア社会主義連邦共和国軽工業局・陶器工場の部分しか読み取れない。意匠的にレニングラードの街灯がモチーフのような気もするのだが・・・。
状態がいまいちのためかなり安価で購入したが、非マニア的観点からすると結構な散財であった。



いきなり現代のステンレス製品だが、組み合わせて運搬する「コッヘル」のような大型飯盒。
このタイプは戦前からハンターやシベリア探検、測量隊などが愛用したお馴染みのデザインなのだが、写真のものは容量8.5ℓと無茶苦茶かさばる品である。活用できる日は来るのだろうか。  

Posted by Yakov at 17:03Comments(0)