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Yakov

2011年04月17日

法務系(3)

 本日は文化事業につき以下略。制服ネタは明日にまわすことにして手短に記章を紹介する。



ソ連弁護士制度60周年バッジ。優秀記章ではなく記念バッジの部類だろうが、まあ関係者以外に配られる性格のものではないので・・・。昔、映画「ゴーリキーパーク」で「ソ連で弁護士を雇うのは金の浪費に過ぎない」とこき下ろされていたが、まあ微力ながら依頼人の役に立ったこともあるのではなかろうか?(なぜか疑問形)



ロシアになってからの検事局70,75,80年記念章。とりあえずソ連時代を起点にしているのがわかる。



ところが突然帝政ロシアでの検事局を起点とした記章が発行されたりするからややこしい。法務省の内規で勝手に決めたのだと思うが、いきなり200年も足されても混乱するだけではなかろうか。
ま、とりあえず「歴史自慢」したがるのは世の東西を問わず、ということかもしれない。変な七宝作りになっているがこれまた(私的発注品ではなく)公式に発行されたものなのだ。  

Posted by Yakov at 23:42Comments(0)