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Yakov

2011年12月05日

袋物(19)野戦系

 ミリショーも近いのでまたミリタリーネタに戻ろう。



袋物(10)で触れた旧型のВОГ-25用榴弾ホルダーをまた買ってきたのだが、中に一個「革タブ一つギボシ留タイプ」が混じっていた。形状からしておそらく最初期(跳躍ロングタイプが出る前)のものだと思う。



裏面はこんな感じで他と大差ない。製造年などは残念ながらわからないのだが。





衝撃の映像、実は我が家にも畳敷きの部屋があったのだ!筆者は昔からニホン文化に大変な憧れを持っていてタタミ、スキヤキ、テリヤキ・サシーミ、ハラキリ、ヤオイ・・・みんな大好きなのである(やけくそ)。・・・いや、そんなことはどうでもよくて93年製の移行期型ロシア軍リュックサックの話だった。
3種類ほど同裁断のものがあるので後日また紹介するが、これは目の粗いズック生地のものだ。側面を紐で締める山岳タイプのものでやや大型。ロシア海軍歩兵などの背嚢を上下に引き伸ばしたような形である。



ストラップから胴の前に回す部分のバックルはソ連時代の民間「旅行用具」や軍旅行局装備品で見られるようないかにも民生品なものが使われている。ソ連時代の在庫が大量に余っていたのだろうか。  

Posted by Yakov at 17:52Comments(2)