2012年03月30日
通信・電話局(12)
今回は制服ネタで。
昨年秋にいいベース服を手に入れたので80年代の郵便局・電話局の襟章をつけてみた。制服の裁断としてはソ連時代の国家技術監査官と同じなので(制帽の配色まで同じである)非常に便利な一品である(<筆者限定)。以前郵便職員の袖章を紹介したが、中~上級職員につくかどうかは不明。下級職員限定である可能性が高いのだ。
戦前とか50年代の帽章は何度か紹介したが、それらと比べて80年代の帽章はかなり残念である。これで上級職(佐官級)のものなのだ。
これは同時期の下~中級職員用。50年代のものは綺麗な七宝が入っていたので昔は「戦前の民警将軍帽章」と誤認しているバイヤーをよく見かけた。知っていたので当時騙されたことはないのだが、今のご時世では「50年代の郵便帽章」としての相場が高止まりしているので「10年前のぼったくり価格」がいまや普通である。昔に買っておいてよかった(笑)。
昨年秋にいいベース服を手に入れたので80年代の郵便局・電話局の襟章をつけてみた。制服の裁断としてはソ連時代の国家技術監査官と同じなので(制帽の配色まで同じである)非常に便利な一品である(<筆者限定)。以前郵便職員の袖章を紹介したが、中~上級職員につくかどうかは不明。下級職員限定である可能性が高いのだ。
戦前とか50年代の帽章は何度か紹介したが、それらと比べて80年代の帽章はかなり残念である。これで上級職(佐官級)のものなのだ。
これは同時期の下~中級職員用。50年代のものは綺麗な七宝が入っていたので昔は「戦前の民警将軍帽章」と誤認しているバイヤーをよく見かけた。知っていたので当時騙されたことはないのだが、今のご時世では「50年代の郵便帽章」としての相場が高止まりしているので「10年前のぼったくり価格」がいまや普通である。昔に買っておいてよかった(笑)。
Posted by Yakov at
17:17
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