2012年07月13日
菓子(4)
また食い倒れ系雑記で。
5月末にモスクワ・トヴェリスカヤの現代史博物館(旧中央革命博物館である)に行って来たのだが、たまたま特別展でロシア・ソ連のチョコレート展というのをやっていた。展示コーナーでは筆者好みのテーマである食品パッケージやチョコレートの型などが展示されていて、子供の見学ツアー向けにチョコの製造実演までやっていたのである。
さすがに子供に紛れてチョコをもらうほど悟りきっていないので(というかモスクワではもはや「旅の恥はかき捨て」は成立しない)通路にある臨時売店でチョコを買うことにした。「愛するナターシャ」だの「愛しいターニャ」とか贈答チョコが大量に並んでいたのだが、結構高いし知り合い全員分買っていたら破産するので「帝政期のチョコ工房・ローズマン」がモチーフのクラシックな包装のものを買ってみた。
その時は帝政マニア的に面白い…と思ったのだがあまりにもシンプルで何が何やら(笑)封印だけ量産して中身はさっさと食べてしまおうかと思う。
これは先月のユーラシアバザーで買ったウクライナ製洋酒チョコ。どちらかというと「トリュフ菓子」風で、洋酒部分は砂糖のボンボンではなくきめ細かい焼き菓子で包んであるのが面白い。
5月末にモスクワ・トヴェリスカヤの現代史博物館(旧中央革命博物館である)に行って来たのだが、たまたま特別展でロシア・ソ連のチョコレート展というのをやっていた。展示コーナーでは筆者好みのテーマである食品パッケージやチョコレートの型などが展示されていて、子供の見学ツアー向けにチョコの製造実演までやっていたのである。
さすがに子供に紛れてチョコをもらうほど悟りきっていないので(というかモスクワではもはや「旅の恥はかき捨て」は成立しない)通路にある臨時売店でチョコを買うことにした。「愛するナターシャ」だの「愛しいターニャ」とか贈答チョコが大量に並んでいたのだが、結構高いし知り合い全員分買っていたら破産するので「帝政期のチョコ工房・ローズマン」がモチーフのクラシックな包装のものを買ってみた。
その時は帝政マニア的に面白い…と思ったのだがあまりにもシンプルで何が何やら(笑)封印だけ量産して中身はさっさと食べてしまおうかと思う。
これは先月のユーラシアバザーで買ったウクライナ製洋酒チョコ。どちらかというと「トリュフ菓子」風で、洋酒部分は砂糖のボンボンではなくきめ細かい焼き菓子で包んであるのが面白い。
Posted by Yakov at
18:31
│Comments(0)