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Yakov

2012年11月30日

電化製品(17)

 明日からのバザー準備で今日もバタバタしていた。今回は簡単にまたキワモノを。





また解像度の低い写真で申し訳ないがソ連の卓上計算機(240V電源)エレクトロニカMK41である。関数電卓の使い方をすっかり忘れているので試しに使ってみたら(切り替えを間違えて)四則演算すらしくじってしまった(恥)。
ちなみにうちには低電力用のトランスがあるのでこの程度(4ワット)の電化製品なら使えるのである。電気サモワールなんぞ使ったらいっぺんでダメになる安物トランスなのだが。  

Posted by Yakov at 20:13Comments(2)

2012年11月29日

土産物いろいろ

 なんというか分類を放棄したような表題だが、まあ軽く流していただきたい。



ロシア人は冷蔵庫とかに貼る磁石が大好きで、これを土産にすればまず失敗がない。もっともその感覚で日本人にマグネットを贈ると「え?」という顔をされることが多いのだが。
上は陶器で犬や猫をあしらったシリーズだ。猫が「測りきれないくらいの幸せ」とか「愛してる」とか語りかける定番である。
下は…トゥーラで買ってきた土産らしいがどう見てもTT拳銃はこれではない(試作品にはあったかもしれないが多分トカレフ設計でもない)。わかっててやってるのかどうなのか(笑)。



今年新発売の贈答マグニット。レーニン勲章をパロディにした木製ベースの磁石でこれは「最高の(優秀なる)同僚に」。
パパ、ママ、上司、先生等等と色んなバリエーションがあるのだ。  

Posted by Yakov at 18:01Comments(2)

2012年11月28日

イベント近し、お菓子ネタ

 週末というかこの土日は恒例のユーラシアバザーである。ロシア語学院の学院祭にあわせて筆者もネタグッズを少し持っていくのだが、実のところ(コスプレ)店員とは名ばかりで買い食いとほかの出店での買い物がメインだったりする。
そんなわけで今回は(バザーで売るかどうかも関係なく)CIS諸国の菓子ネタを少々。
モスクワに行くというと友人知人からお土産をせがまれるのはこの業界では当たり前、まだまだ日本では手に入りにくいロシア製品の中毒者は多いのである。



頼まれて買ってきたツルコケモモの砂糖掛け。生の実を粉砂糖で包んだ酸味と甘みのバランスが良い菓子なのだが季節ものというか「そこらじゅうで売っている時期」と「どこの店を探してもみつからない時期」が交互にやってくるある意味ロシア的な製品である。
写真のものはそれなりに有名なメーカー製なのでしっかり包装されているのだが数年前に簡易包装(苺を入れるような透明パッケージ)のものを買ってカバンにいれたらキャンプ場につく前に崩壊してカバンがえらいことになった。目の細かい粉砂糖というのは非常に厄介なのである。



乾燥したベリーをチョコレート+糖衣で包んだものもある。有名メーカー製のものは色合いもおとなしいのだが、その辺のスーパーで買ったこれは着色料の量を間違えたのではないか…というくらいどぎつい色をしている(唇が真っ赤になるのだ)。乾燥ベリーも甘いのでなんというか「抑えが利かない甘さ」を絵に描いたようなものである。



アルメニア風のケーキというか胡桃パイというか。蜂蜜たっぷりで実に甘く、朝10時ごろ腹の虫を抑えるために食べたら午後3時になっても腹が減らなかった…。爺なので血糖値には気をつけんといかんのだが。



前にも書いたが最近ベラルーシの食品がテント村というか臨時市場でよく売られている。200gの大判チョコレート(詰め物入り)はソ連時代を思わせる懐かしさで結構人気があるのだが、ベラルーシの象徴「ヨーロッパパイソン」をソ連製品の「熊」の代わりにあしらったものが結構ある。そういえば口の悪い友人が「パイソンよりバーティカ(ルカシェンコ大統領)を図案にすればいいのに」とか無茶苦茶なことをいってたっけ。  

Posted by Yakov at 17:52Comments(0)

2012年11月27日

二次戦小物(7)

 また地味な小物ネタを。





左手用のナガンリボルバー用ホルスター。帝政ロシアでは主に騎兵用装備として採用されていたがこれは戦間期のソ連製である。索杖のホルダーがあることからも区別はつくと思うが、1930年代のスタンプがいくつか見える。



同じく戦間期、ノモンハン等での使用がよく知られているキャンバス製熱帯ブーツである。ミントグリーンのものは持っているのだがライトブラウンのものは初めて見た。つま先の内側がネズミにでも齧られたのか芯が見えてしまっているが、このおかげで未使用新品を安く買うことができたのでまあ良しとしよう。  

Posted by Yakov at 17:37Comments(4)

2012年11月26日

兵士の身だしなみ

 今回も日用品ネタで。



将校用大型旅行バッグとともに兵用トイレットケースは服装規定にイラストが乗っているのだが、PX品ばかりでどれが定番なのか分かったものではない。それでも某軍事施設に見本が転がっているのを発見、持ってきた次第である(盗んだわけではない)。



初めに開ける部分には鏡がついている。二次戦型ではガラス製がついていたわけだが、現代ではフレキシブルな反射ビニールになっている。歪みは結構あるのだが、まあ髭剃る程度なら問題あるまい。



収納部。民生品のジレット髭剃りとかシェイビングクリーム、石鹸ケースなどが見える。担当者がサンプルとして適当に詰めたのだろうが、マニア的には「定番」を知る上で結構嬉しい。



現代ロシア軍ではこのようなシャワーキャップも支給されている。7-80年代のソ連軍では茶褐色の洗濯石鹸、ヘチマ、万能タオル位が兵用風呂用品のほぼすべてだったように記憶しているのだが。  

Posted by Yakov at 17:38Comments(2)

2012年11月25日

雑記・魚食のススメ。

 昨日は所用で東京を離れていたので失礼した。疲れているので今回もやや手抜き気味なのだが…。



ソ連時代、ロシア人にはいまいち馴染みがない海産物の消費を伸ばそうとソ連漁業水産省がソ連各地に設置した海産食品店・オケアンのビニール買い物袋。年代は80-90年代だろうか、かなり後になっての高級包装材である。
…こんなものを何で買うのか?という疑問を発するような人はそもそもこのブログ読者にはなられていないと思う。



アストラハンの陶器工場が生産している動物シリーズの一つ、キャビアをもりもり食べている猫の図である。アストラハンといえばチョウザメの生息でも知られているが、某展示会でこの人形を売っていたおばちゃんが「あと何年かすると『昔はこんな食べ物があったわねえ』と懐かしがられるようになるかも・・・」と悲しいことを言っていた。いくら規制しても乱獲には歯止めがかからない悲しさよ…である。

  

Posted by Yakov at 17:10Comments(6)

2012年11月23日

喫煙具追加(3)

 本日は所用につき簡単に。



レニングラード土産の卓上煙草入れ。



裏面はこんな感じ。傾斜が付けられている。



こんな風に蓋を開けてタバコを補充して…



蓋を閉めた後赤いラッチを押すとタバコがぴょこたんと立ち上がってくるのである。



おまけに今回新しく入手したパピロス2種。既存銘柄だが缶入りのベラモルカナル・exportには笑った。
・・・バガティーリの新パッケージは無茶苦茶ホモホモしい絵柄で実に暑苦しい。前のパッケージの方がいいなあ正直。
バガティーリには「パイプ用高級葉使用」と書いてあるのだが、ほぐして使え、ということなのだろうか。
ちなみにベラモルは「輸出モデル」とかいう割にまったく同じ中身だった。  

Posted by Yakov at 17:42Comments(4)

2012年11月22日

情操玩具(28)

 今回は量産品ではない金属ネタを。



筆者の友人に金銀細工の宝石工がいるのだが、もう一人真鍮やらホワイトメタルやらを扱える仲間がいる。左のホワイトメタル兵士はそいつが作った少数生産品である。もう10数年つるんでいる「軍装仲間」なのだが考証が正確な兵隊フィギュアとともにエロ系ジョークグッズもよく作っている(ブログ閉鎖にされかねないのでここでは紹介できないが)。
右のマキシム重機は骨董イベントで買った鋳造パーツを組み合わせたもの。アクセサリーの業者が時々こういうグッズをまぜこぜで売っていたりするのだ、



大きさの比較にタバコの箱を…といいつつブログ初登場の「ベラモルカナル・exportタイプ」を持ってくるのが当ブログのクォリティである。まあまた改めて変なタバコの紹介もすると思う。
・・・ちなみにフィギュアとマキシムのスケールはもともと一致しないので(作った奴が違うのでしょうがない)そこに突っ込まれてもあっさりスルーするのであしからず。  

Posted by Yakov at 17:00Comments(0)

2012年11月21日

電化製品(16)

 またろくでもない電化製品を山ほど買い込んできたのだがろくでもなさでは1.2を争うネタを。



2年前にもメガホンを紹介したのだが、かなり特殊な形だった2010年11月26日紹介分と比べるとおとなしい形ではある。
安売り電化量販店で売ってそうな形態ではあるのだが…。



れっきとしたソ連製1982年生産品である。前回と違い円筒型電池を使うのだが西側A型やAA型ではないので苦労は絶えない。この春軍用の円筒形電池を買ってきたのでそれが合えば万々歳なのだが(何に使う気だよ)。
ちなみに後ろのランヤードリングが欠けているのでこのままでは肩にかけられない。
適当なリングを焼留めか何かで固定しなくてはなるまい(使う気満々だよ)。

  

Posted by Yakov at 17:30Comments(2)

2012年11月20日

続・山岳装備(6)

 今回紹介するのは非常に地味なものではあるのだが…筆者も今回初めて手に取ったようなものである。



今回街の銃砲店で偶然見かけた山岳スリング。二次大戦中から一部ゴムひもを使った装備のイラストは目にしているのだが・・・。



自転車の荷台紐のようなゴムにカーキ布のカバーを付け、中央にクリップを配置した「自作しようと思えばできそう」な代物ではあるのだが。銃砲店の主人が「軍倉庫で見つけた、まだあるはずだ…」というので期待して待っていたが結局見つからず。どこぞのマニアが卸値で買っていったのだろうか。
ちなみに銃砲店の値札にもСН(特殊部隊装備)の文字があったので知らずに売っていたわけでもないようだ(売値も通常スリングの二倍以上したし)。





これまた同じ店で買った山岳装備、首から銃を下げるストラップ式スリングである。サイズ調整の鳩目とバックルがあるが、これのおかげでクリップがバックル通り抜け不能になったため逆端末が金属カバー処理になっている(AKS74Uのスリングと同じ)。これとはかなり構造が異なるが、首下げ型スリングはSSOなどのメーカーも作っているのでナイロン・ナス環付きを2本ほど買ってみた。これは荷物到着後にまた。  

Posted by Yakov at 16:58Comments(2)

2012年11月19日

食器(39)

 何やら似たようなネタが続くがまあこちらにも事情があるのだ。



これは購入したわけではないのだが某骨董品店で見かけた革命記念琺瑯カップ(たぶん67年製)。
筆者は琺瑯製品に目がないので、次回モスクワに行ったときに買ってしまいそうな気がしてならない。イラスト入りカップは結構種類があるのだがあまりに質素なアイテムなせいだろうか、戦後の「何とか何周年」記念品としては結構イレギュラーである。



カフカス近隣、鉱泉で有名なキスロヴォドスク土産のカップというか吸い飲みというか。このタイプのものはときどき見かけるので温泉・鉱泉療養用…に限ったものでもないと思うがサナトリウム療養みたいな恰好でミネラルウォーターとか飲むとなかなか雰囲気が出ると思う(ほとんどコスプレの域だが)。そういえば筆者もある意味病k(略  

Posted by Yakov at 18:19Comments(2)

2012年11月18日

二次戦小物(6)

 二次戦の実物は一般的にいって価格が高騰したのはもちろんであるが最近ほとんど市場に上らなくなってきた。それでもまあ全く出てこないというものではないのである。



ソ連30年式背嚢のデッドストック。1990年代前半はともかくここ数年全く姿を消していたのだが、この春に某施設から出てきたもののうちの一つ。



背中の毛皮が死んでしまって別の意味でデッドスt(略 本体の枠はファイバー製、手持ちのもの(3-4個ある)とはバリエーションが違うのでコレクション倉庫直行である。



背嚢には銃の手入れ用具ケースやらパン袋・調味料袋等が付属するのだが、これには洗面用具袋が付属していた。





戦前の水筒ケース。本来は背嚢などへの吊金具としてDリング(とクリップ)が付属するのだが、緒戦の都合により切断されてしまっている。  

Posted by Yakov at 17:00Comments(0)

2012年11月17日

軍学校(7)

 たまには記章ネタもやっておかないと同じような記事ばかり続いてしまうので…。前回から結構間が開いたしまあいいだろう。



1940年型砲兵技術学校の卒業章。当然ながら戦前のものは異常な高値がつくが、これは戦後すぐのロットなのでなんとか買える値段になっていた(まあ高いことは高いのだけど)。
・・・正直学校名がТАТУということでついノリで買ってしまったことは隠そうにも隠しおおせない。いや、タリン砲兵技術学校の略章がたまたま「タトゥー」だったということなのだが。



厳密には軍学校ではないが一般大学とは到底言えないのでここで紹介する。
右はロシア時代の内務省アカデミー卒業章でソ連時代は中心にソ連国章が入る。92.93年の移行期にロシア社会主義連邦共和国国章が入ったものもあったがそれはもう大珍品で、もはや筆者なんぞが買える値段ではない。
左はソ連時代に発行されたアカデミー50周年章でこの辺はまだ記念バッジ並みの感覚で入手できるのである(今のところは)。

  

Posted by Yakov at 18:41Comments(1)

2012年11月16日

続・山岳装備(5)

 この秋にちょっと珍しい山岳装備が入ったのだが、まあ今日のところは春に買ってきたものから少し。
官給ゴルカ・官給マブタのフローラ迷彩は以前に紹介したが・・・。



妙に黄色みを帯びた6ш92だが、俗にいう山岳部隊用と考えていいと思う。まぜこぜ状態で放出されるので掘れば掘っただけ変わったものに出くわすのである。



これは官給品ではなくкираса社製のものではあるが軍規格に基づいた「偵察兵用」バリエーション。軽量化されているがバックパックが小さくなっているのは善し悪しだなあ、と思う。

山岳用スリングはまた次の機会に。  

Posted by Yakov at 17:56Comments(2)

2012年11月15日

またしてもコーヒーブレーク

 まともな解説記事も書かないままコーヒーブレークに逃げる今日この頃。



筆者はあまりコーヒーは飲まないのだが細かく挽いたトルコ・コーヒーは結構好きである。現在のトルコ政府が転覆させたいほど大嫌いなのでしばらく「ギリシャコーヒー」と呼ぼうかと思ってるのだが(笑)。



画像のコーヒーミル、金属製のものは以前買ったのだが胡椒を挽いたような臭いがするので使えずにいたのである。
まあロシア既製品の微砕品を常用しているのでどの道あんまり使わない気もするが。



今回買ってきたティースプーン3種。スプーンコレクターというのも破産しかねない地獄の趣味なのであまり深入りしないように心掛けたい。モスクワ。レニングラードはさておき、右端の「ソチ」が時節柄嬉しいコレクションである。



  

Posted by Yakov at 17:22Comments(4)

2012年11月14日

続・民警(28)

 画像が無茶苦茶になった理由が判明。おいおい旧更新分もできるものは置き換えていくのでご容赦のほど。
今回は簡単に記章ネタを。



交通民警とパトロール警察の勤務バッジ新型。メドベージェフの気まぐれ「ポリツィヤ」改名の少し前に導入されたので同デザインで文字の違うバリエーションが発生、マニアの財政的負担を増やすということで筆者も一大迷惑をこうむっているのだ。プーチン閣下、早く民警に名称を戻してください。



改名後のポリツィヤワッペン。何やら近未来なデザインになっているが(偏見)新制服(黒)とグレーの旧制服がまだまだ混在しているのでまたも制服が順列組合せで増えて一大迷惑(以下繰り返し)。  

Posted by Yakov at 18:57Comments(0)

2012年11月13日

情操玩具(27)

 訪問者数表示を見るに、当ブログを閲覧される皆様の目的はこの手のネタのような気がするのだが…。
実際自分も好きなのでたぶん終わらない玩具ネタである。



見ただけでジグリと分かるゼンマイ自走ミニカ-



巻きネジはプラに見えるが亜鉛系の合金だと思う。車体レイアウトの都合で決まったのだろうか、前輪駆動で



ネジは外しても付けたままでも走行可能…というところは長所なのかそうでもないのか。  

Posted by Yakov at 17:16Comments(0)

2012年11月12日

食い倒れの秋

 またも雑記更新で。今回は知人からロシアから中東系に至る各種菓子を頼まれてバタバタしていたのだが、今回はそれとは無関係のネタ食品をちょっと。



無茶苦茶ピンボケで申し訳ない。うまく撮れたと思って全部食べてしまったので覆水盆に返らずである。
昨年11月19日に紹介した蜂蜜入り金魚菓子のバリエーションの詰め合わせなのだが、亀に熊にヒヨコという組み合わせはどこをどうすれば思いつくのだろうか。



これは友人といったロシアレストラン”ヨルシ!”で出た魚スープ「ウハー」の飯盒盛りである。スープ自体は鮭にエビの入ったクリームスープ、スプーンが飯盒のストッパーに引っかけられて出てくるのが異常・・・じゃなかったなかなか気が効いている。友人と飯盒の刻印を調べて「戦前のだったら持って帰ろう」と相談したのは秘密である(案の定戦後だった)。



おまけ。友人といった軍事博物館付属図書館でお茶をごちそうになったのだが、茶うけに出てきたのがこの菓子である。
いや、別にごく普通のチョコクッキーなのだが形が…思わず「モンゴルかよ!」(一部のマニア以外には意味不能な仕様になっております)  

Posted by Yakov at 18:09Comments(5)

2012年11月11日

基本資材。

 更新が滞るといいつつくだらないネタの更新である。
今回、いきつけのвоенторгで略綬用のピプやら台座やらを買っていた時にいちいち幅がいくつの何連用ベースとか話すのが面倒くさいので部品入れの引き出しごと見せてもらっていたのだが…。



これだけ見てもお分かりにならないと思うが。



・・・アップにしてもやっぱりお分かりにならないと思う。要するに断面がかまぼこ型のゴムチューブなのだが、縫い込み式の略綬を自作する際には欠かせない資材なのである。これまで手に入らなかったのでゴム板を切ったりポリ製の配線レールとかを流用してきたのだがやっと実物が手に入ったのだ。
80年以前の幅(現ロシアもこれに近い)とそれ以後ソ連後期型と2種類あるのだが、どのみちすぐに使い切ってしまいそうだ。・・・マニア以外にはまごうことなきゴミなので、使い切る前に筆者が死んだら確実にゴミとして葬り去られるであろう。
そのためにも早く使いきらないと…(<心配すべきことはそこじゃないだろ)


  

Posted by Yakov at 18:01Comments(0)

2012年11月10日

帰国報告。

 どうやら本日無事帰宅。今回はボロディノ歴史再現(1941年)やINTERPOLITEXなどいろいろあったのだが、帰国間際に関係者用パスをもらって赤の広場のパレードを撮影してきた。
1941年の革命記念日に行われた行進を記念した「モスクワ防衛」記念イベントである。
詳細は後日に回すが今回は軍用車マニアの協力で実際に大戦初期に使用された軍用車両が大量に登場したのである。



写真は前日の予行演習のものだが当日にもまた行ってきたのである。さすがに行進はしていないので念のため。

・・・留守中に届いた荷物の整理でちょっと更新が滞るかもしれないので予めお詫びを。  

Posted by Yakov at 17:34Comments(7)