2013年09月03日
夏の軍装(6)
昨日は日本の降伏記念日だった。非国民で知られる当ブログがまた罰当たりな特集をする、と身構えていた方も多いと思うが、「単にすっかり忘れていた」というよりひどい理由だったりする(愛の反対は無関心)。
まああんまり関心がなくてもネタになれば何でも記事にしてしまう筆者なので、そもそも愛という観念が欠如しているのかもしれない(<偏愛ならあるくせに)。
前ふりをそのまま引っ張ってるわけではないが「愛のないレプリカ」の例。土産物市で何も考えずに買ったレプリカパナマなのだがなんというか穴が絶望的に少ない。まあ湿気った日本ではベンチレーション効果もあってないようなものだけど。
裏側もこんな感じである。顎紐を内側から通すためのボタンホール状の切れ込みまで省略されているので「暑い時の野良帽」に使うのがいいかもしれない。まあその後もう少しちゃんと作ったレプリカも見かけたので今度買うときは気を付けようと思う。
顎紐が取れているのは無視してほしいのだが、つばにワイヤーが入った58年式パナマのワイヤーを取ったもの。最初つばが単に擦り切れたものと思っていたが錆が残っているのでかつてワイヤーがあったのは間違いない。パナマは脱いで携帯することも多いのでやはり邪魔だったのであろう。この次のモデルからはワイヤーが廃止されたのも道理である。
まああんまり関心がなくてもネタになれば何でも記事にしてしまう筆者なので、そもそも愛という観念が欠如しているのかもしれない(<偏愛ならあるくせに)。
前ふりをそのまま引っ張ってるわけではないが「愛のないレプリカ」の例。土産物市で何も考えずに買ったレプリカパナマなのだがなんというか穴が絶望的に少ない。まあ湿気った日本ではベンチレーション効果もあってないようなものだけど。
裏側もこんな感じである。顎紐を内側から通すためのボタンホール状の切れ込みまで省略されているので「暑い時の野良帽」に使うのがいいかもしれない。まあその後もう少しちゃんと作ったレプリカも見かけたので今度買うときは気を付けようと思う。
顎紐が取れているのは無視してほしいのだが、つばにワイヤーが入った58年式パナマのワイヤーを取ったもの。最初つばが単に擦り切れたものと思っていたが錆が残っているのでかつてワイヤーがあったのは間違いない。パナマは脱いで携帯することも多いのでやはり邪魔だったのであろう。この次のモデルからはワイヤーが廃止されたのも道理である。
Posted by Yakov at
17:24
│Comments(2)