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Yakov

2014年01月26日

業務連絡・KGB

 知人から80年代KGB佐官の執務時被服について質問を受けた。意図するところが極めてあいまいで困っているのだがとりあえず標準的な衣服の画像を貼っていく。ちなみにロイヤルブルー兵科色の制服を支給される将校の場合(将官は通常軍種の制服のみ着用)、通常軍種の制服も同時に支給されるので出張時などにどの制服を着るかはまた別の問題なのだが。



通常勤務制帽と88年導入の略帽(ピロートカ)。当然室内で制帽は脱ぐわけだが。最近はこの制帽も品薄になった。みんなモンゴル軍の制帽に改造されてしまったのだろうか(<心にもない嘘)。80年代前期までは中佐以下の顎紐が黒ビニールだったがその後少尉―大佐まですべて金属編みとなった。



もう飽き飽きするほど目にするシャツスタイル。この画像では大佐・将官用のものだがまあ気にしないように。



88年導入の陸式ブルゾン。肩章以外の記章をつけないのでリエナクト的には非常に楽である。



乗馬ズボンとストレートズボン。上級将校用のギャバジン生地(ストレートの方)もこのサイズだと同じに見える。



まあ平均的なところで記章を組んでみた。



1978年、1988年を挟んで15年勤務していることがわかる。



軍学卒章、優秀章、国家保安局70周年バッジが並ぶ。


…今回の記事は資料性も大したことはないので適当な時期に消すかもしれない。

  

Posted by Yakov at 21:51Comments(2)