2014年09月30日
光学器(11)
久しぶりに双眼鏡ネタで。
ソ連野戦型双眼鏡ケース。合皮でなく目の詰まった綿地で覆われているが、革に代る代用材質装備が(<ちょっと白い白馬的トートロジー)開発され出した1938-1939年には比較的多いタイプである。革のパーツもそこそこいいものなので割と古いものだと思うが例によってスタンプは判読不能であった。
この双眼鏡はケースとは別に入手したもので「郵送に楽」なのでケースと組み合わせただけではあるのだが「大戦型の戦後ロット」(たぶん40年代後半)なのでまあリエナクメントには十分であろう。刻印のタイプが違うだけなので光学器マニア以外には「同等品」で通ると思う。
ソ連野戦型双眼鏡ケース。合皮でなく目の詰まった綿地で覆われているが、革に代る代用材質装備が(<ちょっと白い白馬的トートロジー)開発され出した1938-1939年には比較的多いタイプである。革のパーツもそこそこいいものなので割と古いものだと思うが例によってスタンプは判読不能であった。
この双眼鏡はケースとは別に入手したもので「郵送に楽」なのでケースと組み合わせただけではあるのだが「大戦型の戦後ロット」(たぶん40年代後半)なのでまあリエナクメントには十分であろう。刻印のタイプが違うだけなので光学器マニア以外には「同等品」で通ると思う。
Posted by Yakov at
18:04
│Comments(2)