2015年01月27日
海軍帽章(1)
バッジ類を入れた箱を見たらふと思いついたのでこのネタを。
ソ連海軍の将校帽章は34年以来基本デザインは変わらないが赤星が別パーツから一体型になる、刺繍部分が絹からコイル刺繍に変わるなどのマイナーチェンジを繰り返してきた。今回は43年ごろから出てきた全金属将校帽章(大佐・将官は従前の刺繍と金属併用)を。
左端は43年制定時のままでおそらく40年末―50年代ロット。別パーツになった柏葉台座部分のベースが大きいのがわかる。
中は50年代後半ロット。58年規定陸軍礼装帽章のような(表のデザインは異なる)台座に変わっている。
右はソ連最後まで使用される80年代ロットで一体成型(錨は除く)まで簡略化された。
ソ連海軍の将校帽章は34年以来基本デザインは変わらないが赤星が別パーツから一体型になる、刺繍部分が絹からコイル刺繍に変わるなどのマイナーチェンジを繰り返してきた。今回は43年ごろから出てきた全金属将校帽章(大佐・将官は従前の刺繍と金属併用)を。
左端は43年制定時のままでおそらく40年末―50年代ロット。別パーツになった柏葉台座部分のベースが大きいのがわかる。
中は50年代後半ロット。58年規定陸軍礼装帽章のような(表のデザインは異なる)台座に変わっている。
右はソ連最後まで使用される80年代ロットで一体成型(錨は除く)まで簡略化された。
Posted by Yakov at
21:21
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