2015年04月20日
謎レプリカ
本日また馬齢を重ねてしまったわけだが、おそらくウクライナやエストニアでは大々的に誕生日が祝われている人物=ボヘミアの伍長勤務上等兵と同じというのは何たる偶然か。昔、欧米ではナチスに対する反省から鉤十字などを許さないというコンセンサスが…などと聞いていたのだがそんなものはすべて嘘ぱちだったと露呈した今日この頃、なんとも複雑な心境である(スキンヘッドに4月20日を祝ってほしくねえなあ)。
まあ気を取り直して罪のない映画小道具ネタで。
裏を見ればわかるとおりモスフィルム謹製ファイバー製帽章なのだが、いったい何をモデルにしたのか見当がつかない。いや、原型に69年式ソ連兵用帽章を使ったのはわかるのだがわざわざ槌鎌を取り払った上に盛り上がった絵字をつけるなど結構な手間をかけているのだ。
80年代によくソ連で作られた「架空の国の軍服」用なのかと思うがこれが使われた映画にいまだ巡り会っていないので非常に気になる。
…ウがつくネオファシスト国家ではつい最近国会で「ソ連のシンボルをすべて禁ずる」法案が通り、大金を費やして古い看板や施設を破壊するらしい。それを見越したようなデザインであることよなあ(単なる当てこすりである)。
まあ気を取り直して罪のない映画小道具ネタで。
裏を見ればわかるとおりモスフィルム謹製ファイバー製帽章なのだが、いったい何をモデルにしたのか見当がつかない。いや、原型に69年式ソ連兵用帽章を使ったのはわかるのだがわざわざ槌鎌を取り払った上に盛り上がった絵字をつけるなど結構な手間をかけているのだ。
80年代によくソ連で作られた「架空の国の軍服」用なのかと思うがこれが使われた映画にいまだ巡り会っていないので非常に気になる。
…ウがつくネオファシスト国家ではつい最近国会で「ソ連のシンボルをすべて禁ずる」法案が通り、大金を費やして古い看板や施設を破壊するらしい。それを見越したようなデザインであることよなあ(単なる当てこすりである)。
Posted by Yakov at
20:12
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