2015年09月17日
20年代制服。
昔に手放したものが友人の資金難により手元に返ってきた…という(私的には)嬉しい服について。
1924年型ОГПУ制服。1998年に買ったもので(この頃は精巧な複製が出回る前だった)オリジナルかミュージアムレプリカかどちらとも判断し辛い。治安機関プルオーバーの前立てが隠しボタンから露出式になったのは1930年過ぎなので裁断的には申し分ない。
この頃の襟章は幅広い。中休止期間以上は襟に直接七宝ピプをつけるのだ。
変わった色の記事だとお分かりだろうか。パステルカラーの糸を織り込んで「玉虫色」のような効果を出している。この辺は帝政軍服にも時々見られるのだが。
1924年型ОГПУ制服。1998年に買ったもので(この頃は精巧な複製が出回る前だった)オリジナルかミュージアムレプリカかどちらとも判断し辛い。治安機関プルオーバーの前立てが隠しボタンから露出式になったのは1930年過ぎなので裁断的には申し分ない。
この頃の襟章は幅広い。中休止期間以上は襟に直接七宝ピプをつけるのだ。
変わった色の記事だとお分かりだろうか。パステルカラーの糸を織り込んで「玉虫色」のような効果を出している。この辺は帝政軍服にも時々見られるのだが。
Posted by Yakov at
19:35
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