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Yakov

2016年12月31日

С Новым годом!

Желаю вам успехов и счастья в Новом Году!



皆様、2016年中はお世話になりました。2017年が皆様にとって良い年になりますようにお祈り申し上げます。

・・・日本的には喪中なのだが、諸外国の皆様にはそういう事情は関係ないのでご挨拶まで。絵面はこの間の「プレ・ヨールカ祭」のものだが結構なカオスである。



玩具ネタもまだまだできることはあるのだ。

皆様、来年もよろしくお願いいたします。  
タグ :時候挨拶

Posted by Yakov at 18:26Comments(0)

2016年12月30日

候補生。

 歳の瀬も押し詰まってきたがとりあえずの生存表明。





めっきりソ連ぽいデザインになったFSB・連邦保安局の候補生制服である。学年章(在籍年)は手持ちのをつけたので肩章にも階級線を足さないといけないが。制帽はともかくズボンには側線が入らないのであっさりタウンユースにも使えそうな気がする。  

Posted by Yakov at 22:28Comments(0)

2016年12月28日

交通ネタ(113)

 アエロフロートの男性パーサー用の制服、制帽は何度も紹介したのだが、また謎にぶち当たってしまった。



今まで持っていたネクタイ(2010年式)は黒地に金の模様だったのだが、今回制帽とともに購入したものは濃紺に銀の柄だったのだ。ブリガディール(班長・機内責任者)が金とかそういうことかもしれないが、2005年式からパーサーと地上職員は基本よく似た服装規定なのでその違いなのかもしれないのだ。もしそうならこの秋買ってきた制帽は地上職員?とまた疑惑が広がるのであった。ちなみに2005年の服装規定パンフレット(アエロフロート直営売店用)は持っているのだが最新の規定はまだ知らないのだ。



セロファンに入ったままでアレだが、柄はこんな感じである。どう頑張っても代用品は見つけられないと思う。  

Posted by Yakov at 17:43Comments(0)

2016年12月26日

追悼

 Tu154機で亡くなられたアレクサンドロフアンサンブル団員をはじめとした乗員乗客92人の皆様のご冥福をお祈りいたします。



Вечная память.......
  

Posted by Yakov at 20:56Comments(2)

2016年12月25日

シリア戦線。

 6月22日にロシアのシリア派遣軍がもらったメダルを紹介したが、隔月雑誌「コレクター」に資料が出ていた。



このページにあるのがそのメダルで、次ページになぜ大戦時の都市解放メダルがあるかというと…



クラシックコンサートで有名になったパルミラ遺跡の解放メダル。演奏した音楽家と協力した軍人がそれぞれ工区帽章からメダルを貰っている。今現在アメリカとサウジの雇兵部隊(ISISと呼ばれている)に奪回されてしまったらしいが再度の解放が望まれるところである。



これはパルミラ遺跡からの地雷除去メダルなのだ。

…実はこの秋、これらを手に入れる機会はあったのだが無茶苦茶高かったのでまた値段が下がったころに買おうと思う。
  

Posted by Yakov at 21:14Comments(0)

2016年12月24日

党バッジ。

 昨日の板橋ソ連戦時歌謡イベントにご参加の皆様、お疲れ様でした。とりあえず西方教会信者ではないので本日は通常更新(イベント画像は新年まで確保である)。




左がコムソモール(共産青年同盟)第20回大会、中央上がソ連共産党24回党大会、下も同様、右が27回党大会のバッジである。代議員用ではなく、記念バッジの類で一般にも販売されていた系統である。まあ関係者以外はあまり買わないとも思うが。
  

Posted by Yakov at 19:57Comments(0)

2016年12月22日

光学器(13)+告知

 明日午後四時より板橋でゴスロギの年末コンサートがありますのでお時間に余裕のある皆様、是非ご参加ください。例によって長丁場ですのでお好きな時間にいらしていただいて結構です。今回も食事は豪華であります。

https://twitter.com/goslogi1941

とまあ、荷造りが忙しいのだが今回のネタ。



製造年は不明だが、40年代から60年代以降までほとんど変更のない双眼鏡である。本体の吊紐は70年代製だろうか、軍用とも民生品ともつかない代物である。
茶色い合皮製カバーは70年代くらいによく見られるものだが、実は今まで持っていなかったのだ。まあ野戦では「むき出し」で接眼レンズだけにカバーをつけて携帯することが多かったのでリエナクメントでは不自由を感じなかったからなのだが。代わりに二次戦以前型のケースは腐るほど持っている。



大戦型のようなウェブベルトを取り付けたのだが(購入時は何もなかった)、部屋を掘ってみたら60年代くらいの革ベルトを無事発見した。  

Posted by Yakov at 20:59Comments(0)

2016年12月21日

航空グッズ(8)

 今回は空軍ネタで。



ロシア空軍パイロットセーター。それほど古い規格でもないと思うがセーターの迷彩パターンは90年代からこっち「プリント柄」と全然違っていてパターンから時代を判断するのは難しい。肩のあたりにジッパーがついていて着脱が楽、高高度飛行服にも対応していると思う。



配管(電熱線&導尿その他?)を通す部分は空いている。まあ電熱服を着ていようがいまいが(緊急脱出する場合もあるだろうし)セーターは着ていないと厳しいのであろう。
画像でどっちが前なのかいまだにわからない(苦笑)。  

Posted by Yakov at 19:31Comments(0)

2016年12月19日

防弾具(7)

 ケブラーヘルメットは何度となく買ったのだが、鉄以外興味ないので大体手放してしまっている。今回はまた新型を。



デジタルフローラのカバーがかかっているが、正面に変なカバーの切り返しがあるのだ。



暗視装置かレーザーシステムか知らないがアタッチメントが見える。



相変らず現代ものの紹介は雑である。運搬用のカバー(装備システムパック用と2組あった)がつくのはちょっとうれしい。  

Posted by Yakov at 19:41Comments(0)

2016年12月18日

帝政レプリカ(29)

 昨日はロシア業界の忘年会につき以下略。



1904年以降の帝政鉄道制帽。映画用にフロックコート風の上着は作られたようだが筆者自身は外出着の短外套とか夏用麻服位しか持っていない。でもまあとりあえず揃えておくのだ。幸か不幸か帽章もレプが作られているのは嬉しい。左は学生仕様(学生用のダブル詰襟も持っているのだ)。襟章をきちんと組まないと…。  

Posted by Yakov at 19:17Comments(0)

2016年12月16日

日用品服飾系(2)

 実はだいぶ前から集めていて結構何個もたまっているのに紹介し忘れていたものがあった。



ソ連の折り畳み式ハンガーである。おっさんなので「えもんかけ」といいそうになってしまうがハンガー…でよかったっけ?<日本語に自信がない むき出し金属と織物カバー付があるのは寒冷地故手に張り付くことの防止かも知れない(憶測だが)。パッと見なんだかわかりにくいのでインディージョーンズよろしくもっともらしく組み立てると相手をビビらせられるかもしれない。…今回も有意義な情報皆無である。  

Posted by Yakov at 20:00Comments(2)

2016年12月15日

食器(77)

 また年代不明のものを。





手作りくさいマグカップ。帝政期によくある真鍮板はんだ付け製なのだが、まあ年代について確実なことはいえない。帝政期から1920年代くらいの演出小物にいいと思うのだが。  

Posted by Yakov at 19:32Comments(0)

2016年12月14日

海軍歩兵・仕切り直し(16)

 今回はホルスターネタ。



海軍キーテェリ用に使われる吊り下げ海軍ホルスター(右)は見飽きていると思うが、左のバージョンを今回発見した。



手作業改造ではなく工房でつくられた直結海軍ホルスターなのだ。まあトカレフを使っていた頃は完全陸式装備と一部海軍装備の混成だったわけだが、一部にこういう需要もあったということだと思う。80年代までのマカロフホルスターで直接ホルスター本来にスリットを入れてベルトを通す方式にしたもの(改造品)を以前紹介した。94年以降のロシア全軍が黒ベルトを採用した際には警察用黒ホルスターを使う例も多かったようだが、ともあれTTの正規生産品は珍しい。  

Posted by Yakov at 19:55Comments(0)

2016年12月13日

現用儀仗服(4)

 もうお嫁に行ってしまった服だが、まあ制服紹介が趣旨なので…。



空軍用の儀仗服(特別栄誉部隊)制服の将校仕様である。



袖の部隊章も共通なのは三軍代表として大抵いつも同じ場所で勤務する以上当然であろう。陸軍式では気にならなかったが、前立ての黄色いパイピングは配色的にどうか、とちょっと思った。



クラウンには将校用らしく飛行スタッフのウィングがある。地上勤務で飛行士ではないと思うがまあそういうシステムなので…。  

Posted by Yakov at 21:10Comments(0)

2016年12月12日

国家褒賞(2)

 2012年3月7日以来である。



またもピンボケで申し訳ないがスターリン賞に代わって67年から授与されたレーニン賞(国家褒賞)のメダルレプリカである。



今回初めて目にしたもので成型時のヒケがあったりもう少し完成度を高めてほしいところだが、いままでレプリカ皆無であったことを考えれば十分にありがたい。  

Posted by Yakov at 19:26Comments(0)

2016年12月11日

電話機(6)

 電話機はもう12台か13台目に達してしまったかもしれないが…。



6-70年代のものだが、事務所だか寮だかにあったものっぽい。何しろ、「注意せよ、機密事項は電話で話すべからず」と書いてあるのだ。



ピンボケで申し訳ないが、「この電話から市外通話は禁止」と書いてある。市内通話はソ連時代もロシアになってからもほとんどタダ同然に安い料金だったのだが、市外通話(電話局に掛けて申し込む)はそれなりに高い上に責任者(当直その他)に話を通さないといけないのだ。97年に私がいた学生寮では深夜(当直が寝る)国際電話を勝手にかけられたりしないように、当直が寝に行くと同時に「受信専用」のダイヤルのない電話機に取り換えられたことを覚えている。別にその電話は欲しくないが。  

Posted by Yakov at 20:00Comments(0)

2016年12月10日

その他公務員・税関1972(4)

 久しぶりに税関を。



せっかく組んだ72年式税関だが、襟のエンブレムは実物がどうしても手に入らず、結局当時のバッジから型を取って銀に金メッキで複製を作ってもらった。



実は実物はこんな感じで(複製完了してから片方だけ手に入った)レプリカほどきれいに抜けておらずベタなスタンプ整形であった。ABSかなんかで型取った方がいい気もするがまあ綺麗な方を使いたいと思う。  

Posted by Yakov at 20:16Comments(0)

2016年12月09日

記念品(日用品系)

 今回は党大会ネタで。



26回党大会用の卓上鏡だが、写るのはレーニンだけではないのか…という代物。記念バッジの変わり種みたいな気もするが…



きちんと立つようになっているのが面白い。5cmX3cmくらいのミニサイズなので卓上グッズに分類した方がいいかもしれない。  

Posted by Yakov at 17:57Comments(0)

2016年12月08日

コムソモール(1)

 コムソモール(共産青年同盟)ネタは何度もやってきたのだが、独立した表題を冠した回がなかったので新しく立ててみた。



あっさりと記章ネタだが、コムソモール設立50周年と60周年バッジが手に入ったので紹介する。68年と78年の公式のもので、紹介したものは造幣廠バージョンである。  

Posted by Yakov at 19:35Comments(0)

2016年12月07日

携行火器アクセサリー(3)

 また地味なネタで。



トカレフ拳銃(TT) 用の索杖だが(うちではクリーニングロッドとかの名称あまり使っていないことに気が付いた)、戦前よく見られた真鍮製、戦後の主流鉄製に対して「鉄製に真鍮メッキ」というものの存在を知った。生産時期は正直よくわからないのだが。



上はPPS43の分解工具で下はソ連小銃弾缶切りである。あの弾丸缶詰は品質保護に非常に優れているのだ。たまに空き缶とか欲しくなるがあまりにも無駄っぽいのと「手を切り」そうなのでまだ購入しないである。  

Posted by Yakov at 21:24Comments(0)