2017年07月09日
ファッション通信再び(21)
以前同じようなジッパー式のスポーツ服を紹介したが…。
30-50年代に流行った若者服だが、これは映画衣装として数着作られたものである。戦間期の民間服として結構メジャーなもので背広以外の若者服として結構重宝するのだ。以前紹介したものは2色コンビネーションだったがまあ映画用なのでシンプルに縫ったようである。
30-50年代に流行った若者服だが、これは映画衣装として数着作られたものである。戦間期の民間服として結構メジャーなもので背広以外の若者服として結構重宝するのだ。以前紹介したものは2色コンビネーションだったがまあ映画用なのでシンプルに縫ったようである。
Posted by Yakov at
20:15
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2017年07月07日
2017年07月06日
学生義勇建設隊(7)
久しぶりにこのネタ。バッジや記章はついていないが、まあこのジャンルで間違いないと思う。
70年代から80年代にありがちな作業ジャンパーである。
背中一面に寄せ書きがある。アストラハンにあるカーメニ・ヤールとドサングの文字が見えるがここで何の建設にかかわっていたかは不明だ。
70年代から80年代にありがちな作業ジャンパーである。
背中一面に寄せ書きがある。アストラハンにあるカーメニ・ヤールとドサングの文字が見えるがここで何の建設にかかわっていたかは不明だ。
Posted by Yakov at
20:35
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2017年07月05日
キューバ風試作。
今回は久しぶりに某施設で撮ってきたものを紹介する。
米軍ユティリティキャップというかキューバ帽のソ連生地タイプというか…添付記載を見るとキューバ支援用という訳でもなく1964年に作られた試作品である。結局採用されなかったわけだが、現代ロシアのこのタイプの帽子も結構由緒正しいような気がしてくる。
内面。かなりソ連制帽風味ではある。
米軍ユティリティキャップというかキューバ帽のソ連生地タイプというか…添付記載を見るとキューバ支援用という訳でもなく1964年に作られた試作品である。結局採用されなかったわけだが、現代ロシアのこのタイプの帽子も結構由緒正しいような気がしてくる。
内面。かなりソ連制帽風味ではある。
Posted by Yakov at
20:25
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2017年07月04日
交通ネタ(118)
今回は民間航空…というか大統領専用機で有名なあそこを。
「航空会社ロシア」については何度か紹介したが、エリツィン時代と思われる初期型が入手できた。ボタンも袖章も銀色である。
胸の刺繍は三色旗と地球だ。ボタンにも鷲章が入っているのがわかる。
制帽。無茶苦茶派手である。
「航空会社ロシア」については何度か紹介したが、エリツィン時代と思われる初期型が入手できた。ボタンも袖章も銀色である。
胸の刺繍は三色旗と地球だ。ボタンにも鷲章が入っているのがわかる。
制帽。無茶苦茶派手である。
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20:09
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2017年07月02日
90年代税関補遺(11)
昨日バラホルカご参加の皆様ありがとうございました。
本日は97税関女性制服について。
夏用半袖スーツ。ワンピースの服は軍や警察で使われているが、スーツ式というのは面白い。パステルグリーンの生地は麻薬管理局のシャツくらいしか似たものが思いつかない。検事局だとライトブルー、2012年以前の民警だとブルーグレーだったりするのだが。
そして裁断はどこの服とも異なっているのだ。
スカートは割と普通の裁断である。
本日は97税関女性制服について。
夏用半袖スーツ。ワンピースの服は軍や警察で使われているが、スーツ式というのは面白い。パステルグリーンの生地は麻薬管理局のシャツくらいしか似たものが思いつかない。検事局だとライトブルー、2012年以前の民警だとブルーグレーだったりするのだが。
そして裁断はどこの服とも異なっているのだ。
スカートは割と普通の裁断である。
Posted by Yakov at
21:42
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