2018年08月11日
交通ネタ(152)
またロシア鉄道で。
勤務員制帽。以前夏季用の薄いグレーでバンドに階級ラインが入ったものを紹介したと思う。これは下級職員冬用と思われる。
大型の帽章はどうもバランスが悪い。シンプルで原点回帰のようなデザインではあるのだが。
勤務員制帽。以前夏季用の薄いグレーでバンドに階級ラインが入ったものを紹介したと思う。これは下級職員冬用と思われる。
大型の帽章はどうもバランスが悪い。シンプルで原点回帰のようなデザインではあるのだが。
Posted by Yakov at
19:27
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2018年08月09日
情操玩具(73)
またボロ市で買った玩具を。
92年製なのでほぼソ連時代のようなものだが…商品名はシンプルに「飛行機」である。
Su15だろうか、迎撃戦闘機である。学齢前または低学年向き、と説明がある。
腹面。結構よく出来ている。箱にはウクライナ92年、ドニエプル機械工場製プラスチック製「飛行機」と記載されていた。
こんなのを見たら、つい買ってしまうのもやむを得まい。
92年製なのでほぼソ連時代のようなものだが…商品名はシンプルに「飛行機」である。
Su15だろうか、迎撃戦闘機である。学齢前または低学年向き、と説明がある。
腹面。結構よく出来ている。箱にはウクライナ92年、ドニエプル機械工場製プラスチック製「飛行機」と記載されていた。
こんなのを見たら、つい買ってしまうのもやむを得まい。
Posted by Yakov at
21:25
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2018年08月08日
交通ネタ(151)
今回は飛行士で。
ペテルブルクの「航空会社ロシア」(アヴィアカンパニー・ラシーヤ)は大統領専用機を運航していることでも知られているが、画像で出て来る以外にいくつかのバリエーションがある。旧世代のものと思うのだが。これもその一つ(帽章は以前紹介したと思う)。
内側。「ナヴィゲーター」ブランドは軍制帽も一部手掛けている高級品メーカーなのだ。
ペテルブルクの「航空会社ロシア」(アヴィアカンパニー・ラシーヤ)は大統領専用機を運航していることでも知られているが、画像で出て来る以外にいくつかのバリエーションがある。旧世代のものと思うのだが。これもその一つ(帽章は以前紹介したと思う)。
内側。「ナヴィゲーター」ブランドは軍制帽も一部手掛けている高級品メーカーなのだ。
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19:50
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2018年08月07日
続・近隣国(119)
今回もまたキューバで。野戦服は以前数回紹介したのだが…。
今回は色味がやや薄いほかは米軍裁断に近いよくあるものなのだが…少将のエポレット付なのである。最近の外出服風のものでなく、純野戦服で差し込み将官肩章がつくのは初めて入手した。
背面。刺繍自体はかなりがっちり盛り上がった黒糸刺繍で再現は難しそうだ。
今回は色味がやや薄いほかは米軍裁断に近いよくあるものなのだが…少将のエポレット付なのである。最近の外出服風のものでなく、純野戦服で差し込み将官肩章がつくのは初めて入手した。
背面。刺繍自体はかなりがっちり盛り上がった黒糸刺繍で再現は難しそうだ。
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20:53
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2018年08月06日
再び動物系日用品。
久しぶりにネズミ取りを紹介するが、今回のはひたすらでかい。クマネズミでもなんでも大丈夫なのではなかろうか。
全長20数センチである。バネも強力で指とか挟んだら骨が折れそうで怖い。まあ実用しようとは思わないが。軍施設直送のバイヤーから買ったのだが、軍の調理場とか倉庫に巨大なネズミが生息している話はよく聞くので…。ともあれ軍装備の中からよりによってこれを買った筆者も大概である。
軍民共用なので定価も明記してある(60カペエク)。1980年代製品だが数あるネズミ取りの中でもプリミティブで安価な部類であろう。
全長20数センチである。バネも強力で指とか挟んだら骨が折れそうで怖い。まあ実用しようとは思わないが。軍施設直送のバイヤーから買ったのだが、軍の調理場とか倉庫に巨大なネズミが生息している話はよく聞くので…。ともあれ軍装備の中からよりによってこれを買った筆者も大概である。
軍民共用なので定価も明記してある(60カペエク)。1980年代製品だが数あるネズミ取りの中でもプリミティブで安価な部類であろう。
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19:57
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2018年08月05日
情操玩具(72)
ソ連的には定番の玩具を。
全長40cmほどもあるかなり大きな玩具である。分類的には野砲だろうか。
仰角調整ハンドルが欠落しているが、また部品取り用のものを探してこないといけない。紐を引いて発射する精巧なものだ。付属の砲弾は大抵飛ばしてしまい、適当なもので代用していたようだ。
正面。防楯の形がまたソ連兵器っぽい。
全長40cmほどもあるかなり大きな玩具である。分類的には野砲だろうか。
仰角調整ハンドルが欠落しているが、また部品取り用のものを探してこないといけない。紐を引いて発射する精巧なものだ。付属の砲弾は大抵飛ばしてしまい、適当なもので代用していたようだ。
正面。防楯の形がまたソ連兵器っぽい。
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19:18
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2018年08月04日
防寒小物(19)
今回は靴ネタで。
将軍・大佐用の防寒靴「ブルキ」である。将軍ワレンキといえばいえなくもないが革張りの立派な底のついた高級品である。以前にも紹介したのになぜまた、かというと…。
短い中ソ蜜月時代に中国がソ連輸出向けに作ったものなのだ。東独も同じようなものを納入していたが。
将軍・大佐用の防寒靴「ブルキ」である。将軍ワレンキといえばいえなくもないが革張りの立派な底のついた高級品である。以前にも紹介したのになぜまた、かというと…。
短い中ソ蜜月時代に中国がソ連輸出向けに作ったものなのだ。東独も同じようなものを納入していたが。
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19:41
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2018年08月03日
交通ネタ(150)
またロシア鉄道で。
これはかなり変則的なジャケットである。乗務員(客室・運転とも)のジャケットは襟に赤ラインが入り、階級章が袖などにつくのがデフォルトだが(さらに特別列車にはバリエーションがある)、これは袖に社章がある以外まったく無記章のジャケットなのだ。オフィス職員用なのだろうか。
女性用ワイシャツ。ロシア標準公務員シャツと同型・・・と思ったらポケットの裁断がまるで違う。ロシア時代になってからこういうマイナーチェンジがかなり面倒になった(市中のヴォエントルクで適当なシャツを買っている例もあるとは思うが)。
これはかなり変則的なジャケットである。乗務員(客室・運転とも)のジャケットは襟に赤ラインが入り、階級章が袖などにつくのがデフォルトだが(さらに特別列車にはバリエーションがある)、これは袖に社章がある以外まったく無記章のジャケットなのだ。オフィス職員用なのだろうか。
女性用ワイシャツ。ロシア標準公務員シャツと同型・・・と思ったらポケットの裁断がまるで違う。ロシア時代になってからこういうマイナーチェンジがかなり面倒になった(市中のヴォエントルクで適当なシャツを買っている例もあるとは思うが)。
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20:44
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2018年08月02日
展示用。
今回は旗のネタで。
公共財人民委員部とでも訳すのだろうか、もともと内務人民委員部所属の都市計画局から移管されたГИПРОГОРの宣伝旗(展示会用かメイデー用かは不明)。旗を持って行進するとか未来都市(戦前ロシア基準)の模型の前に拡げるくらいしか活用のしようがないが。
公共財人民委員部とでも訳すのだろうか、もともと内務人民委員部所属の都市計画局から移管されたГИПРОГОРの宣伝旗(展示会用かメイデー用かは不明)。旗を持って行進するとか未来都市(戦前ロシア基準)の模型の前に拡げるくらいしか活用のしようがないが。
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21:28
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2018年08月01日
交通ネタ(149)
今回はアエロフロート2010年式で。
夏用の客室乗務員エプロン。2005年式では前に掛けるタイプだったが、体の前後をすっぽり覆うタイプに変わっている。
冬用も色違いなだけである。ようやく夏冬フルで装備が揃いついつあるのがうれしい(女性用は着ねえけどな)。
夏用の客室乗務員エプロン。2005年式では前に掛けるタイプだったが、体の前後をすっぽり覆うタイプに変わっている。
冬用も色違いなだけである。ようやく夏冬フルで装備が揃いついつあるのがうれしい(女性用は着ねえけどな)。
Posted by Yakov at
20:31
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