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Yakov

2019年01月19日

非電化メガホン。

 ネタにしか聞こえないがかなり嬉しいのだ。



以前ソ連時代の拡声器、電池式のメガホンを紹介したのだが、今度は真鍮製の拡声器を手に入れた。ソ連時代の金属メガホンは下に取っ手というかグリップが付くものが有名なわけだが、案外帝政期とかなのかもしれない(資料なし)。リップ部分に対し横側にリングが付いているのが面白い。紛失防止の紐でもつけるのか指を入れるのかも不明だ。

  

Posted by Yakov at 19:54Comments(1)

2019年01月18日

レプリカ記章つれづれ。

 90年代のロシア製レプリカはまだまだ黎明期で、博物館展示級のものはともかくマニア市場でもいい加減な「一目でわかる」レベルの物があふれていた。それでも21世紀に入ると比較的安価でできのいいレプリカが増えて、映画館のスクリーンでも合格点、というのが結構ある。



これは薄く金メッキのかかった相当上程度のもの。ポリッシュした真鍮肌のはこの5分の一で買えるが、やはりこれくらいは欲しいところだ。



裏面。番号とか刻むと紛らわしいので(重さも結構近い)勘弁して欲しい、まったくもう。



昨年2月8日更新分の普及版元帥記章裏面。1月7日の高級品と比べると裏面がアレだが、制定時はリボン吊のみだったということで「旧タイプ」と言えないこともない。まあ普及版だし。  

Posted by Yakov at 20:46Comments(0)

2019年01月17日

食器(97)

 今回は久しぶりにナイフ・フォークを。



ちょいと真鍮銀メッキの食器など。ナイフとフォークは戦前、スプーンは50年代である。



実はナイフとフォークは戦前のNKVD食堂の備品、スプーンは1957年の革命40年記念品である。



ナイフは戦前のモスシュタンプ工場製で特徴のある刻印が見える。  

Posted by Yakov at 19:33Comments(0)

2019年01月16日

交通ネタ(165)

 20日に横浜で神奈川ユーラシア協会のヨールカ祭があるので貸出コスプレ衣装を決めかねているところである。
そして発見したものがあるので以前紹介した服を掘り返してみる。



2012年にも紹介した95年式アエロフロートCAというかスチュワーデス制服。ブリガディールバッジを通常記章に変えてあるが、それは別にして…。



制服のポケットからチョーカーのようなゴム付きの(まあネクタイと同じだが)スカーフが出てきたのだ。これでスカート以外は(たぶん黒の特徴のないタイプ)コンプリートといえよう。  

Posted by Yakov at 20:00Comments(0)

2019年01月15日

宇宙ネタ肖像編(7)

 今回は観光地ネタで。



基幹駅のショッピングセンタービルには土産物コーナーが充実していたりする。60年代のオリジナルもあるが、それから型を取った石膏モデルがこれ(少佐時代のガガーリン)。同じデザインで大理石粉圧縮タイプもあるそうだが、安価な石膏を選んだ。破損防止のため店でラップでくるんでのだが、再利用だったのだろうか、宿泊先の猫がこれを咥えて盗む(部屋の角でじゃれ転がす)ため、何度も取り返して帰国まで箱にしまっていた。  

Posted by Yakov at 20:11Comments(0)

2019年01月14日

ファション通信再び(29)

 今日は旧暦のロシア正月だが、通常更新で。ネタはまたも婦人服。



さらさらしたサテンのワンピース。中央アジアの人が好みそうな不規則ストライプ柄である。襟元のパーツをネクタイ・スカーフのように結んでアクセントにするもの。サイズは割とゆったり目。



ものとしてはただの生地なのだが、トルクメンやらウズベクやらのどてら服の腰に巻くベルト代わりの布を買って来た。うちに何着かあるのでかなり重宝するのだ。  

Posted by Yakov at 20:22Comments(0)

2019年01月13日

なんちゃって勲章・ご婦人アクセサリー

 ロシアの軍装バイヤーは観光客向けの市場にもよく出没するのでむやみに顔が広い。宝飾業者の知り合いから「こりゃ使える」と思ったものを掘り出してくることが時々あるのだ。



中心にスワロフスキーガラスが入った双頭の鷲はご婦人用なんちゃってブローチ(スラブ人しか買わないと思うが)の典型であるが、聖アン勲章っぽい十字ブローチは結構なヒットである。
ご存知のように帝政期には特に女性用の宝飾バージョンというのがあってルビーやらダイヤやらちりばめたものすごいものが博物館に展示されているほか高級レプリカも2-300ドル払えば手に入るのだが、こういうなんちゃってブローチ(ちょうどいいところに鷲の紋章っぽい配置の緑ガラスが…)というのも需要があるのだ。そう、レトロファションはロシアでも確固たる地位を占めている。

・・・ま、リアルに勲章っぽいと豪華なドレスを着なくてはいけなくなるので。  

Posted by Yakov at 21:44Comments(0)

2019年01月12日

1932サスペンダー。

 珍しく個別形式名で項目を立てた一発ネタ。1932年の赤軍将校X型サスペンダーは斜革だけで使う略式と図嚢や拳銃サックと組み合わせる重装タイプに組み替えて使われるのが基本なのだが…。



今回サスペンダー部分だけを路上ボロ市で買ったのだが…。通常はギボシ止めを外してベルトループと図嚢のタブや拳銃ホルダーのループを組み替えるのでDリングで外れる形式のはずなのだが、すべてのベルトループがサスペンダーと連結されたまま取り外し不可能なのである。パーツの構造は典型的なソ連金具なのだが…。よく似た近隣国の装備、1920年代の旧装備などいろいろ思い悩みつつ放置してあるのだ。

  

Posted by Yakov at 21:16Comments(0)

2019年01月11日

ファッション通信再び(28)

 また女性ものを少し。





冬のユーラシアバザーに持って行った5-60年代のワンピース。下にブラウスを着てちょうどいい襟ぐりである。



藤色のワンピース。シャツ襟でモノトーンはソ連では割と珍しいタイプである。ベルトとか帽子とか上に上着を羽織るとか組み合わせでアピールするのだろうか。出し惜しみしつつ今日はここまで。  

Posted by Yakov at 21:10Comments(0)

2019年01月10日

交通ネタ(164)

 今回は記章ネタで。かつてВДНХ周辺に支店がいくつもあった某店が場末街に引っ越してしまったのだが、それでも結構掘り出し物があるのだ。そのネタを。



94年式ロシア鉄道大将相当官肩章(シャツ用)。かまぼこ型の特徴ある時代の肩章だが、大将相当官が市中のvoentorgで予備肩章を買うはずもなし。だから残っていたのかマニア向けに並べていたのか非常に微妙である。この時代はほとんどつば付ケピ略帽が使われていたが制帽の規格はソ連時代のままなので割と再現は可能なのかもしれない。シャツ姿だし。  

Posted by Yakov at 20:16Comments(0)

2019年01月09日

ロシア称号地域別。

 何回かロシア功労なんとかの紹介を続けていたが、ともかく高価なのでそうそう集めていられない(膨大な種類があるのだ)。しかしペテルブルクで面白いものを見つけた。



表記は栄誉文化労働者でデザインも割と似ているのだが、発行元がペテルブルク市なのである。市の栄誉称号ということになるが、証明書の方にはペテルブルクの文字があるがバッジには記載がない。まあ市の栄誉も国レベルの栄誉もたいした違いはないと思うのだが、実用上はどうなのか興味深い。特権とかはあまりありそうにないし。  

Posted by Yakov at 19:55Comments(0)

2019年01月08日

続・近隣国(124)

 久しぶりにブルガリア。



上はブルガリア鉄道の胸章(ピン式)で下は制帽章である。以前、クラウンがカーキでバンドが黒の制帽を見たことがあるが、それが純正かどうか不明。ともかくこの記章は疑問の余地なくブルガリア国鉄のものだと思うが。推定70年代。

素でハンガリーと書いてたので修正。寝ぼけてました。  

Posted by Yakov at 23:04Comments(2)

2019年01月07日

Съ Роджествомъ Христовымъ!+元帥星

 皆様、聖降誕祭おめでとうございます。昨日と一昨日はビクトリーショー。ご来場のみなさまありがとうございました。数日後の旧新年に向け、心を新たに致したく存じます。

さて、リクエストのあった元帥記章のレプリカをちょっと。昨年2月8日の普及版よりクォリティーの高いものを。



分厚い金メッキのかかった連邦元帥記章。真鍮ポリッシュとは格段に輝きが違う。



裏面。ネクタイに差し込む金具もしっかり再現されている。  

Posted by Yakov at 20:36Comments(0)

2019年01月04日

無線機(10)

 明日から明後日までビクトリーショーである。準備は以下略。
今回は警察無線を。



アンテナを伸ばすとこの始末だが…。



ロシア時代の警察用無線トーキーである。ブランド名はРАТЕП、メーカー名はМЕТТЭМ。







背面にはクリップがある。Р41П-1が形式名、93年製なのでソ連時代の設計かもしれない。

  

Posted by Yakov at 19:23Comments(5)

2019年01月03日

迷彩カバー。

 今週末の土日は浅草産業文化センター台東館にてビクトリーショーである。当然準備はまだ終わっていない。
でもまあ取り急ぎ最新ネタを。



ロシアのシリア派遣軍用の迷彩ヘルメットカバー。最新ケブラーヘルなのでライトその他の備品用開口部が多い。



マジックテープでスピーディに開けられる開口部がよくわかる。
…冬季迷彩などほかの種類も持ってきたわけだが。  

Posted by Yakov at 19:33Comments(0)

2019年01月02日

再び外交官。

 2019年初更新ということで。本年もよろしくお願いいたします。
今回は54式夏服。一時同じようなものは持っていたのだが、紹介し忘れているうちに手離してしまったようだ。今回また購入。



まずは夏制帽。サマーウール製でパイピングは黄色いウールである。初期はおそらく金のコイルを縫い付けていたのだろうが。80年代のロットと思われる。





大将相当官。大国駐在の大使クラスである。



袖の刺繍。以前冬服を紹介した時にも書いたが、元帥級の制服にはさらに赤い星が加わる。  

Posted by Yakov at 20:46Comments(0)