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Yakov

2019年01月10日

交通ネタ(164)

 今回は記章ネタで。かつてВДНХ周辺に支店がいくつもあった某店が場末街に引っ越してしまったのだが、それでも結構掘り出し物があるのだ。そのネタを。



94年式ロシア鉄道大将相当官肩章(シャツ用)。かまぼこ型の特徴ある時代の肩章だが、大将相当官が市中のvoentorgで予備肩章を買うはずもなし。だから残っていたのかマニア向けに並べていたのか非常に微妙である。この時代はほとんどつば付ケピ略帽が使われていたが制帽の規格はソ連時代のままなので割と再現は可能なのかもしれない。シャツ姿だし。  

Posted by Yakov at 20:16Comments(0)

2019年01月09日

ロシア称号地域別。

 何回かロシア功労なんとかの紹介を続けていたが、ともかく高価なのでそうそう集めていられない(膨大な種類があるのだ)。しかしペテルブルクで面白いものを見つけた。



表記は栄誉文化労働者でデザインも割と似ているのだが、発行元がペテルブルク市なのである。市の栄誉称号ということになるが、証明書の方にはペテルブルクの文字があるがバッジには記載がない。まあ市の栄誉も国レベルの栄誉もたいした違いはないと思うのだが、実用上はどうなのか興味深い。特権とかはあまりありそうにないし。  

Posted by Yakov at 19:55Comments(0)

2019年01月08日

続・近隣国(124)

 久しぶりにブルガリア。



上はブルガリア鉄道の胸章(ピン式)で下は制帽章である。以前、クラウンがカーキでバンドが黒の制帽を見たことがあるが、それが純正かどうか不明。ともかくこの記章は疑問の余地なくブルガリア国鉄のものだと思うが。推定70年代。

素でハンガリーと書いてたので修正。寝ぼけてました。  

Posted by Yakov at 23:04Comments(2)

2019年01月07日

Съ Роджествомъ Христовымъ!+元帥星

 皆様、聖降誕祭おめでとうございます。昨日と一昨日はビクトリーショー。ご来場のみなさまありがとうございました。数日後の旧新年に向け、心を新たに致したく存じます。

さて、リクエストのあった元帥記章のレプリカをちょっと。昨年2月8日の普及版よりクォリティーの高いものを。



分厚い金メッキのかかった連邦元帥記章。真鍮ポリッシュとは格段に輝きが違う。



裏面。ネクタイに差し込む金具もしっかり再現されている。  

Posted by Yakov at 20:36Comments(0)

2019年01月04日

無線機(10)

 明日から明後日までビクトリーショーである。準備は以下略。
今回は警察無線を。



アンテナを伸ばすとこの始末だが…。



ロシア時代の警察用無線トーキーである。ブランド名はРАТЕП、メーカー名はМЕТТЭМ。







背面にはクリップがある。Р41П-1が形式名、93年製なのでソ連時代の設計かもしれない。

  

Posted by Yakov at 19:23Comments(5)

2019年01月03日

迷彩カバー。

 今週末の土日は浅草産業文化センター台東館にてビクトリーショーである。当然準備はまだ終わっていない。
でもまあ取り急ぎ最新ネタを。



ロシアのシリア派遣軍用の迷彩ヘルメットカバー。最新ケブラーヘルなのでライトその他の備品用開口部が多い。



マジックテープでスピーディに開けられる開口部がよくわかる。
…冬季迷彩などほかの種類も持ってきたわけだが。  

Posted by Yakov at 19:33Comments(0)

2019年01月02日

再び外交官。

 2019年初更新ということで。本年もよろしくお願いいたします。
今回は54式夏服。一時同じようなものは持っていたのだが、紹介し忘れているうちに手離してしまったようだ。今回また購入。



まずは夏制帽。サマーウール製でパイピングは黄色いウールである。初期はおそらく金のコイルを縫い付けていたのだろうが。80年代のロットと思われる。





大将相当官。大国駐在の大使クラスである。



袖の刺繍。以前冬服を紹介した時にも書いたが、元帥級の制服にはさらに赤い星が加わる。  

Posted by Yakov at 20:46Comments(0)