2020年10月29日
戦車系革パンツ。
ファッション通信の項目で無理やり革ズボンを紹介してきたが、さすがにこれは軍用と思うので…。
内張りは紺色のバイカ生地(起毛綿)、黒革製のズボンである。裁断は1929年型赤軍シャロヴァールとほぼ同じ、戦車兵の革ジャケットがこの時期にいくつか制式化されているので戦車兵用の装備として使われたものと思われる(まあ航空用も同じものを使っていたと思うが)。
背面。調整タブに金具がないが、ここにひもを通している例もあるのでバックルの扱いは適当だと思う。
ポケットはスリット型。ちらっと見える紐は足にかけるものだが、本当に適当な麻ひもが縫い付けられていた。
内張りは紺色のバイカ生地(起毛綿)、黒革製のズボンである。裁断は1929年型赤軍シャロヴァールとほぼ同じ、戦車兵の革ジャケットがこの時期にいくつか制式化されているので戦車兵用の装備として使われたものと思われる(まあ航空用も同じものを使っていたと思うが)。
背面。調整タブに金具がないが、ここにひもを通している例もあるのでバックルの扱いは適当だと思う。
ポケットはスリット型。ちらっと見える紐は足にかけるものだが、本当に適当な麻ひもが縫い付けられていた。
Posted by Yakov at 21:39│Comments(0)