2010年02月10日
袋物(7)ポーチ系
家人が入院やら何やらで以下略(深刻な事態ではないので心配御無用)。
キワモノポーチ類をもう少し。
骨董品店で高いとも安いとも言いがたい微妙な価格で購入した(多分)弾薬ポーチ。第一次大戦~20年代ソ連軍の水筒に見られるような素材の肩掛け式になっているのが面白い。普通の資料では該当する装備が見当たらないので推定の域を出ないが、バックルの形状は20年代以前によく見られたスタイルである。一次戦グッズであれば嬉しいのだが・・・。
ВОГ25てき弾ポーチは今やメジャーなものだと思うが、初期のПОЯС-Б(特殊部隊用胸掛けポーチと連結するタイプ)に比べて「多数の弾薬を一度に身に着ける」例は減ってきているようだ。
右のポーチもタブを外し、2つに分解して使用できるようになっているのだが、裏面のベルトループが幅広で邪魔なためだろう。下の画像では既製のループをぶった切り、本体に大胆な切れ込みを入れてベルトループを作っている。
さらに蓋をナイロンウェブ製にした試作ヴァージョン、この秋に購入したソ連型旧タイプ(未着で画像なし)と結構な数のヴァリエーションが溜まってきた。初期型のポーチでは蓋のホックで弾のサイズ(通常型と跳躍発火型)が選べるようになっていたが、最近のPX品では、ほとんどがロングサイズの跳躍型に合わせたポーチになっているようだ。
キワモノポーチ類をもう少し。
骨董品店で高いとも安いとも言いがたい微妙な価格で購入した(多分)弾薬ポーチ。第一次大戦~20年代ソ連軍の水筒に見られるような素材の肩掛け式になっているのが面白い。普通の資料では該当する装備が見当たらないので推定の域を出ないが、バックルの形状は20年代以前によく見られたスタイルである。一次戦グッズであれば嬉しいのだが・・・。
ВОГ25てき弾ポーチは今やメジャーなものだと思うが、初期のПОЯС-Б(特殊部隊用胸掛けポーチと連結するタイプ)に比べて「多数の弾薬を一度に身に着ける」例は減ってきているようだ。
右のポーチもタブを外し、2つに分解して使用できるようになっているのだが、裏面のベルトループが幅広で邪魔なためだろう。下の画像では既製のループをぶった切り、本体に大胆な切れ込みを入れてベルトループを作っている。
さらに蓋をナイロンウェブ製にした試作ヴァージョン、この秋に購入したソ連型旧タイプ(未着で画像なし)と結構な数のヴァリエーションが溜まってきた。初期型のポーチでは蓋のホックで弾のサイズ(通常型と跳躍発火型)が選べるようになっていたが、最近のPX品では、ほとんどがロングサイズの跳躍型に合わせたポーチになっているようだ。
Posted by Yakov at 19:59│Comments(0)