2010年12月15日
電話機(4)
半年ぶりの電話機ネタ。また性懲りもなく買ってきやがったのか・・・と思われるだろうが、その通りである。
なぜ今まで持っていなかったのか?と思われた方も多いだろうが、ソ連の軍用野戦電話である。
筆者にとって「現用型(当社比)」の優先順位はあまり高くないのでこれまで戦前型、43年型(58年製)などで満足してしまっていたのだ。ソ連の宣伝写真集などでお馴染みの方も多いだろう。
ちなみに某図書館勤務の友人が自分用の回線にこのタイプをつないで同僚からあきれられていた。・・・まあ昨年の図書館改装に伴い(全館「モジュールソケット式」に切り替わったのだ)今ではお役御免となったらしいが。
受話器のマイクロフォンは以前紹介した「拡声器」のマイクと同型である。さすがにこれを外すのは忍びないのでジャンク品の受話器を別に購入した(笑)。
直径2cm程度の小さな国家章だが・・・実は、ソ連の官公庁本局の専用電話のダイヤルにつく専用パーツなのだ。以前ベージュ色の横型ダイヤル式電話(邪魔なので手放してしまった)を持っていたので気がついたのだが、こんな部品を売っている方もそれを見つけて買うほうも、いい加減イカれている気がする。ま、いまさらだが。
なぜ今まで持っていなかったのか?と思われた方も多いだろうが、ソ連の軍用野戦電話である。
筆者にとって「現用型(当社比)」の優先順位はあまり高くないのでこれまで戦前型、43年型(58年製)などで満足してしまっていたのだ。ソ連の宣伝写真集などでお馴染みの方も多いだろう。
ちなみに某図書館勤務の友人が自分用の回線にこのタイプをつないで同僚からあきれられていた。・・・まあ昨年の図書館改装に伴い(全館「モジュールソケット式」に切り替わったのだ)今ではお役御免となったらしいが。
受話器のマイクロフォンは以前紹介した「拡声器」のマイクと同型である。さすがにこれを外すのは忍びないのでジャンク品の受話器を別に購入した(笑)。
直径2cm程度の小さな国家章だが・・・実は、ソ連の官公庁本局の専用電話のダイヤルにつく専用パーツなのだ。以前ベージュ色の横型ダイヤル式電話(邪魔なので手放してしまった)を持っていたので気がついたのだが、こんな部品を売っている方もそれを見つけて買うほうも、いい加減イカれている気がする。ま、いまさらだが。
Posted by Yakov at 17:03│Comments(0)