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Yakov

2011年07月09日

続・近隣国(35)

 本日来客のためまた簡易更新で。某施設の収蔵品でお茶を濁すのである。

続・近隣国(35)
не личной коллекции

収蔵品のアフガニスタン軍コート(生地的には制服と変わらないが)。色がグレーなのは警察用だからなのか、コートは軍も含めて同色なのかよくわからない。管理タグにも国籍が2桁コードで記されているだけだがアフガンものであることだけは確かだ。

続・近隣国(35)
то же

これまたアフガン軍制服で間違いないと思う。まったく同型の服を持っている知り合い宅を今回も訪れたのだがウールは順調に虫に喰われていた。秋に行くときまで原形をとどめているか非常に怪しい。

続・近隣国(35)
то же

いきなり大きな画像を使ってしまったが外国軍の制服かソ連軍事顧問の服かどうにも区別がつかない。
生地がソ連製っぽいところがまた・・・。

続・近隣国(35)
то же

同じく正体不明。

続・近隣国(35)
то же

裁断が米式っぽいのでキューバかニカラグアかと思うが・・・もっともハンガリーとか意外な国もこんな裁断だったりするのでややこしい。結論はいまだ出ず。




Posted by Yakov at 18:09│Comments(2)
この記事へのコメント
>外套
実際の写真で見たことあるのでは戦闘服と同じウール色の茶系と、シィネリと全く同色・同型系の二種ですね。
なので推測の通り警察用かもしれませんね。

>不明系
案外ありうるのが中東の軍隊の被服オチですね。
イラクとかエジプトとか、シリアとか。
Posted by きむちずむ at 2011年07月09日 23:03
博物館の収蔵品とはいえ倉庫にずっと眠っているものなので、特にこの辺なんかはメジャーな国、組織のものじゃなさそうですね。
まあ試作品とかもごっちゃにロッカーにしまってあるので外国製かソ連製かよくわからない(タグ自体判読不能だったりする)ので・・・。
いつか正体がわかればいいんですがねえ。
Posted by YakovYakov at 2011年07月10日 09:35
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