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Yakov

2011年09月12日

再び発掘品。

 筆者の手元には枢軸各国の「発掘認識票」とかえげつないものが山ほどあるのだが、それらとはちょっとベクトルの違うネタを。

再び発掘品。

再び発掘品。

1941年にソ連が使用したアンプル発射機の「弾丸」。ガラス製と薄い鋼板製の両者があるが重いので金属製のみ買ってきた。焼夷弾、化学弾、宣伝ビラ弾といくつかのタイプがあったが信管も中身もないので(当たり前だ)もはやクリスマスツリーの飾り玉のようなもんである。
・・・このアンプルを発射する「簡易砲座」(無可動品)をロシアの業者が扱っているのを見たがなんというか近代兵器とは思えない佇まいであった。

再び発掘品。

これまた物騒なナチドイツのS-マインだが当然中身は空である。まあ肉厚なので無茶苦茶重いが。そこらに転がしておいて足の小指などぶつけたら悶絶ものである(<経験者)。
木製運搬ケースごと購入したのだが(ケースは嵩張るので手放した)、売主は「森に放置されていたから拾ってきた」となんとも暢気なことを言っていたのが印象深い。・・・いつか爆死するぞ。

再び発掘品。

まあこれがついてなければ爆発しないわけだが。・・・もちろんこれも埋まっていたものを丁寧に掃除して組み直したものなので雷管それ自体は腐り落ちている。




Posted by Yakov at 17:30│Comments(0)
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