2011年11月20日
航空救難具(1)
・・・といってもパラシュートとかではない。整理で忙しいので小物ネタなのだ。
救難セットの一部である乾パンケース。これ以外にも多数あるのは知っているので(宇宙飛行士博物館とかでもお馴染みだ)後の収集地獄を思うと恐ろしい(笑)。アルミ合金製の丈夫なものだ。
丈夫なのも道理、裏にはフライパンとして使用せよ、と書いてある。手袋しないと大変だが。
ソ連軍マニュアルで言う「乾パンを砕いてパンに焼き直す」にも利用できそうだが墜落現場でそんな贅沢が許されるかどうか(主に燃料的な意味で)は知らない。
今回市販の「ガレット」を見かけたので買ってみた。ソ連軍関係の非常食だと「ガレット」が主なのだが(一部「フレプツィ」あり)、そもそも日本で言う乾パンに近い存在としては「フレプツィ」、「ガレット」、「クレッケル」などがある(「ペチェーニエ」はたいてい甘い)。ソ連国家規格でもこれらはそれぞれ別の存在としてあるのだが正直食べてみてもこれらの区別はあまり感じない。
・・・ちなみに現ロシア軍非常食の乾パンは「フレプツィ」である。
救難セットの一部である乾パンケース。これ以外にも多数あるのは知っているので(宇宙飛行士博物館とかでもお馴染みだ)後の収集地獄を思うと恐ろしい(笑)。アルミ合金製の丈夫なものだ。
丈夫なのも道理、裏にはフライパンとして使用せよ、と書いてある。手袋しないと大変だが。
ソ連軍マニュアルで言う「乾パンを砕いてパンに焼き直す」にも利用できそうだが墜落現場でそんな贅沢が許されるかどうか(主に燃料的な意味で)は知らない。
今回市販の「ガレット」を見かけたので買ってみた。ソ連軍関係の非常食だと「ガレット」が主なのだが(一部「フレプツィ」あり)、そもそも日本で言う乾パンに近い存在としては「フレプツィ」、「ガレット」、「クレッケル」などがある(「ペチェーニエ」はたいてい甘い)。ソ連国家規格でもこれらはそれぞれ別の存在としてあるのだが正直食べてみてもこれらの区別はあまり感じない。
・・・ちなみに現ロシア軍非常食の乾パンは「フレプツィ」である。
Posted by Yakov at 17:44│Comments(0)