2012年03月18日
防寒小物(2)
今回は民生品を中心に。
シープスキンの毛皮帽。民生品とは思うのだが、レンドリースの米英空軍装備を髣髴とさせる仕上げが珍しい。この手のデザインはカレリアなどでは伝統的なようで(フィンランド赤軍で有名)、ソ連の80年代新型略帽(アフガンカ)のデザインの源流になっているとも(俗説だが)。
婦人用のフィンカ型防寒帽。このタイプは戦前の民警や保安機関の冬帽としてよく知られている。まあトップが6枚接ぎとか8枚接ぎとか耳垂れが下ろせるとか「官給装備」には独自の特徴があるわけだが。
シープスキンの毛皮帽。民生品とは思うのだが、レンドリースの米英空軍装備を髣髴とさせる仕上げが珍しい。この手のデザインはカレリアなどでは伝統的なようで(フィンランド赤軍で有名)、ソ連の80年代新型略帽(アフガンカ)のデザインの源流になっているとも(俗説だが)。
婦人用のフィンカ型防寒帽。このタイプは戦前の民警や保安機関の冬帽としてよく知られている。まあトップが6枚接ぎとか8枚接ぎとか耳垂れが下ろせるとか「官給装備」には独自の特徴があるわけだが。
Posted by Yakov at 17:17│Comments(0)