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Yakov

2012年08月08日

連隊バッジ(3)

 今回も地道に記章ネタを。

連隊バッジ(3)
копия

普及版コピーであまり手の込んだものではないが…カフカス騎馬旅団の将校用バッジ。全体がブロンズの下士官用ならともかく、「気合の入った」コピーは平気で3~400$するので着装にはもったいない。この複製ではゲオルギーリボンの彩色をミスってストライプが余計になっているのがご愛嬌である。まあ安いし(笑)。

連隊バッジ(3)
то же

知人がソ連時代に買ってきたらしい博物館で売られていたミュージアムレプリカ。材質が中途半端な合金なのだがパーツの色を変えているので将校用をモデルアップしているのだろうか。
右がイルクーツク93歩兵連隊、左がサラトフ108歩兵連隊のものと思われる。
・・・この春、ロシア軍記章資料(1993年ペテルブルク刊行)を買っておいてよかった・・・。




Posted by Yakov at 17:35│Comments(2)
この記事へのコメント
ああこないだ買ったモジャイスキー141歩兵連隊のバッチも博物館レプリカですかね?
でもソ連時代にどう言う人がこう言うお土産買ってたんですかね?

白軍の手前と言うか最近ケレンスキー軍をやりたいなあとか考え、その伝からするとイルクーツク93連隊のバッチは王冠が圧し折り易そうで良いですね。
Posted by F・タナカ at 2012年08月09日 02:20
>博物館レプリカ:可能性はありますね。もともと展示品用に複製作ったついでに・・・というのは売る側の都合として、やっぱりコレクター・・・なんでしょうねえ。サーベルとかキンジャリとか壁に掛ける横に置いておくとか。80年代くらいになるとナポレオン戦争リエナクメントもやられてましたし帝政=反革命というほど短絡されなくなっていたのかと。
ソ連解体後の94,95年とかになるとどこの博物館でもレプリカバッジが氾濫したのが記憶に新しいです(20年ひと昔的感想)。

>王冠:肩章外したり将校が兵用ゲオルギーつけたり特殊な袖章付けたり…厭戦的な兵隊とか萌え萌え、もとい燃え燃えな尉官とかごちゃまぜなカオス的雰囲気がいいですよね。
Posted by YakovYakov at 2012年08月09日 17:09
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