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Yakov

2012年11月26日

兵士の身だしなみ

 今回も日用品ネタで。

兵士の身だしなみ

将校用大型旅行バッグとともに兵用トイレットケースは服装規定にイラストが乗っているのだが、PX品ばかりでどれが定番なのか分かったものではない。それでも某軍事施設に見本が転がっているのを発見、持ってきた次第である(盗んだわけではない)。

兵士の身だしなみ

初めに開ける部分には鏡がついている。二次戦型ではガラス製がついていたわけだが、現代ではフレキシブルな反射ビニールになっている。歪みは結構あるのだが、まあ髭剃る程度なら問題あるまい。

兵士の身だしなみ

収納部。民生品のジレット髭剃りとかシェイビングクリーム、石鹸ケースなどが見える。担当者がサンプルとして適当に詰めたのだろうが、マニア的には「定番」を知る上で結構嬉しい。

兵士の身だしなみ

現代ロシア軍ではこのようなシャワーキャップも支給されている。7-80年代のソ連軍では茶褐色の洗濯石鹸、ヘチマ、万能タオル位が兵用風呂用品のほぼすべてだったように記憶しているのだが。




Posted by Yakov at 17:38│Comments(2)
この記事へのコメント
フランス軍のPX販売品とそっくり(メーカーロゴも含めて)なんですが、フランス製を採用したってことなんでしょうか?
Posted by ななし三等兵 at 2012年11月26日 20:33
そうなんですか。とりあえず他国製サンプルも所蔵してるところなんで実用試験でロシア製(ジレットもロシア生産品でした)の中身を詰めて兵隊に配布した残りなのかもしれませんね。
私もこれまでPX品しか目にしてないのではっきりしたことは言えないのですが、少なくてもPX品もほぼこんな感じでした(ロゴはもちろんメーカーによる)。
これが採用されたかは断言できませんが「フランス軍式」が好まれている、くらいのことは言えるかもしれません。
Posted by YakovYakov at 2012年11月26日 21:57
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