2012年12月13日
医療・衛生(30)医療バッグ
今回は野戦装備というかなんというか…「ミリタリーブログ」を間借りしている身にふさわしいネタ・・・かもしれない。
第二次大戦から基本的に変化していない衛生兵用バッグである。これまでに何種類かのバリエーションを紹介したが、特に代わり映えしないタイプ(ただし現行品)といえる。
但し中身が大部分そろっているのが特徴である。個々の備品は大抵紹介済みなので文章で説明していくと…
・滅菌ガーゼ製包帯 10本
・同幅広 12本
・メモ帳
・安全ピン 10
・ゴム製止血帯 2
・化学鉛筆(濡れるとインク状になる)
・三角巾 2
・先丸鋏
・曲ナイフ
・応急手当パック 3
・気付アンプル 10
・ヨードアンプル 10
・ケース
・説明書
・衛生脱脂綿 5
・テープ
・訓練用注射チューブ 3
期限は大体20世紀末であった。・・・で、面白いのは訓練注射器で…。
オレンジ色の救急医薬品ケースに入っていて、迂闊に持ち帰ると「犬に吼えられてお縄」になるチューブである。もともと空だったが(説明書にも「訓練用」と書いてある)さらに現地の水道で洗ったのでただのチューブとなった。
ちなみに赤いキャップは「抗ショック」、白いキャップが「鎮痛剤」なのである。
第二次大戦から基本的に変化していない衛生兵用バッグである。これまでに何種類かのバリエーションを紹介したが、特に代わり映えしないタイプ(ただし現行品)といえる。
但し中身が大部分そろっているのが特徴である。個々の備品は大抵紹介済みなので文章で説明していくと…
・滅菌ガーゼ製包帯 10本
・同幅広 12本
・メモ帳
・安全ピン 10
・ゴム製止血帯 2
・化学鉛筆(濡れるとインク状になる)
・三角巾 2
・先丸鋏
・曲ナイフ
・応急手当パック 3
・気付アンプル 10
・ヨードアンプル 10
・ケース
・説明書
・衛生脱脂綿 5
・テープ
・訓練用注射チューブ 3
期限は大体20世紀末であった。・・・で、面白いのは訓練注射器で…。
オレンジ色の救急医薬品ケースに入っていて、迂闊に持ち帰ると「犬に吼えられてお縄」になるチューブである。もともと空だったが(説明書にも「訓練用」と書いてある)さらに現地の水道で洗ったのでただのチューブとなった。
ちなみに赤いキャップは「抗ショック」、白いキャップが「鎮痛剤」なのである。
Posted by Yakov at 17:14│Comments(0)