2008年12月08日
小熊のミーシャ(2)
最近ミリタリーネタから遠ざかっているが、まあそのうち復帰する、ということで、また続きを。
公式画に忠実・・・という点では左の方がよく似ている。まあオリジナルは何かを企んでいそうな(<偏見)目つきをしているのだが、目の辺りがすっきりしていて多少可愛い出来になっている。右の方は個人的にはかなり可愛いと思うのだが公式グッズとして考えるとどうなのだろうか・・・。
裏の工場マークだが、ソ連では動物をデザイン化した紋章が結構多かった。毛皮工場には羊やリス(材質ではなく工場で異なる)を図案化したスタンプ、バッジの工場では象やら蝶やらが・・・と書き出すとものすごい量になってしまう。左の陶器工場印(鳥形)はかなりよく見かけるものだが工場名は不明、製造地の名前だけが読み取れる。右のトナカイ型についてはモノグラム化されているのでちょっと判断がつかない。
追記:鳥型の生産地はдулёво市ではないか、とメールでご指摘をいただきました。現代の小物には疎いもので、まことに有難い限りでございます。
珍妙な材質のゴム人形もソ連時代は結構よく見かけた。触るとなんともいえない触感(正直、キモチワルイ・・・)がするのだが製造28年を経ても案外劣化しないのが凄い。
この他、(写真を取るのを忘れた)似たようなゴム製キーホルダーも見かけたのだが、これと同じものを1988年、モスクワーレニングラード・ツアーで記念品として配られたことがあった。製造後8年も経っていたのだが、その辺はおおらかなもので・・・。不良在庫の処理だったような気もするが、今となってはいい思い出である。
公式画に忠実・・・という点では左の方がよく似ている。まあオリジナルは何かを企んでいそうな(<偏見)目つきをしているのだが、目の辺りがすっきりしていて多少可愛い出来になっている。右の方は個人的にはかなり可愛いと思うのだが公式グッズとして考えるとどうなのだろうか・・・。
裏の工場マークだが、ソ連では動物をデザイン化した紋章が結構多かった。毛皮工場には羊やリス(材質ではなく工場で異なる)を図案化したスタンプ、バッジの工場では象やら蝶やらが・・・と書き出すとものすごい量になってしまう。左の陶器工場印(鳥形)はかなりよく見かけるものだが工場名は不明、製造地の名前だけが読み取れる。右のトナカイ型についてはモノグラム化されているのでちょっと判断がつかない。
追記:鳥型の生産地はдулёво市ではないか、とメールでご指摘をいただきました。現代の小物には疎いもので、まことに有難い限りでございます。
珍妙な材質のゴム人形もソ連時代は結構よく見かけた。触るとなんともいえない触感(正直、キモチワルイ・・・)がするのだが製造28年を経ても案外劣化しないのが凄い。
この他、(写真を取るのを忘れた)似たようなゴム製キーホルダーも見かけたのだが、これと同じものを1988年、モスクワーレニングラード・ツアーで記念品として配られたことがあった。製造後8年も経っていたのだが、その辺はおおらかなもので・・・。不良在庫の処理だったような気もするが、今となってはいい思い出である。
Posted by Yakov at 17:40│Comments(0)