2008年12月18日
野戦食器(3)
何だか物凄くろくでもないネタを続けている気もするが、それを言い出すとこのブログは全部ろくでもない・・・ということになってしまうのでかまわず続行。さすがにマグカップネタは今回で終わりにするが(笑)。
左の白い琺瑯カップはペルミ州・ルィシヴァ市琺瑯工場で現在も作られているもの。戦前から変わらぬ工場マークは琺瑯マニアにはお馴染み・・・といってもよい。現代のロシア兵の多くも(PXで購入して)普通に使っている。
ロシア軍レーションについてくる簡易固形燃料コンロもこのサイズ(400cc)にあわせてあるようだ。
右の手製ブリキカップは・・・機械油とかを受けるカップにしか見えないが、ロシア人を甘く見てはいけない(<謎)。
上も下も何の変哲もないカップだが・・・実は下の方のカップは民間防衛施設から出た「官給品」なのだ。刻印も「星と鎚鎌」という特殊なものがついている。食事用のスープ皿とペアで何セットか購入したのだが、違う友人の家に預けておいたら「リエナクトに便利」という理由でキャンプに持ち出され、あっという間に散逸してしまった。
・・・リエナクトに顔を出し続けていると向こうもこちらも一種「原始共産制」のような気分になってしまうため、この程度でいちいち目くじら立ててはいられないのだ。ま、日本でこの調子でやってると友人を失くすと思うが。
左の白い琺瑯カップはペルミ州・ルィシヴァ市琺瑯工場で現在も作られているもの。戦前から変わらぬ工場マークは琺瑯マニアにはお馴染み・・・といってもよい。現代のロシア兵の多くも(PXで購入して)普通に使っている。
ロシア軍レーションについてくる簡易固形燃料コンロもこのサイズ(400cc)にあわせてあるようだ。
右の手製ブリキカップは・・・機械油とかを受けるカップにしか見えないが、ロシア人を甘く見てはいけない(<謎)。
上も下も何の変哲もないカップだが・・・実は下の方のカップは民間防衛施設から出た「官給品」なのだ。刻印も「星と鎚鎌」という特殊なものがついている。食事用のスープ皿とペアで何セットか購入したのだが、違う友人の家に預けておいたら「リエナクトに便利」という理由でキャンプに持ち出され、あっという間に散逸してしまった。
・・・リエナクトに顔を出し続けていると向こうもこちらも一種「原始共産制」のような気分になってしまうため、この程度でいちいち目くじら立ててはいられないのだ。ま、日本でこの調子でやってると友人を失くすと思うが。
Posted by Yakov at 17:58│Comments(0)