2014年01月06日
続・山岳装備(8)
またボチボチと現代ものを。
現ロシアの山岳部隊だが、比較的長い間ソ連の後期型山岳服をほぼそのまま生産、2000年ころから生地のみフローラで同裁断の服を使用してきたが、これはその改訂版である(2005年製)。前あわせはジッパーで裏地も放熱性に優れたメッシュであったり、「羽織る」上着というより「軍服」としてよく練られてきたように思う。
前あわせとフード部分のアップ。まあ民間服や先行のPX品を参考にしているのかあまりロシアっぽくなくなってしまっているが。
ズボンもゴムで絞る部分が一か所になり、シルエットが少し変わっているのがわかる。
現ロシアの山岳部隊だが、比較的長い間ソ連の後期型山岳服をほぼそのまま生産、2000年ころから生地のみフローラで同裁断の服を使用してきたが、これはその改訂版である(2005年製)。前あわせはジッパーで裏地も放熱性に優れたメッシュであったり、「羽織る」上着というより「軍服」としてよく練られてきたように思う。
前あわせとフード部分のアップ。まあ民間服や先行のPX品を参考にしているのかあまりロシアっぽくなくなってしまっているが。
ズボンもゴムで絞る部分が一か所になり、シルエットが少し変わっているのがわかる。
Posted by Yakov at 19:02│Comments(2)
この記事へのコメント
ほう・・・これまた興味深いアイテムですね
サイズが合えば是非に
サイズが合えば是非に
Posted by CRS@VDV at 2014年01月07日 00:38
次に紹介しようと思っている交通憲兵もそうなんですが、同じところからでたフローラ迷彩は50-4というのがなぜか多かったです。まあ偶然なんでしょうが。
Posted by Yakov at 2014年01月07日 01:31