久々に大戦軍服ネタで。
1945-46年の特徴を残した兵用ズボン。艶のある上質な綿製だが米軍のチノパン生地ではない。正直ソ連製生地か占領地産(東欧圏)のものか微妙である。この頃は腿のふくらみがそれほど大きくないが40年代後半から急激に大きく膨らんだ裁断が流行り始める。
背面(というか臀部)。この例では並サイズの革ベルトを通すループがついており、後ろのバックルループでサイズ調整を行っている。
次回にまた別バリエーションを示す。
Posted by Yakov at 18:12│
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