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Yakov

2014年12月04日

帝政レプリカ(16)

 今回は映画撮影の小道具余剰品から。

帝政レプリカ(16)

ペテルブルクの映画撮影用に納品した残りを製造元のコンサルタントから回してもらった。帝政期将校剣吊は後年(20世紀)裏地が革に移行していき最終的には将校も下士官用と同じ全革製を常用するようになるのだが、このタイプはアレクサンドル3世時代の規格に近い。
織物は銀糸というより白色の絹地に近いものだが、コサックショップでよい金属織原反を入手したので上部裏地が赤、下部裏地が革のものを注文して来た。

帝政レプリカ(16)

金地のタイプだが、金銀の使い分けは部隊により、多くの場合ボタンなどの色とも連動している。金地のタイプで金属織のものはまだ入手できていないのでまあこれで手を打とうと思う。

帝政レプリカ(16)

海軍少将の映画用複製。艦上要員(提督:アドミラル)のタイプとは異なり「ゲネラル」に分類されるゲネラル・アジュタントのものである。また付属品探しが面倒くさくなってしまった…。




Posted by Yakov at 18:37│Comments(2)
この記事へのコメント
まずは、銀地を1つ欲しいです、安西先生
Posted by F・タナカ at 2014年12月05日 10:21
へへい、とりあえず一本は確保で。
Posted by YakovYakov at 2014年12月06日 00:35
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