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Yakov

2015年12月11日

意外な水兵服。

 筆者は制服マニアであって軍事マニアではない、とは常日頃言っているわけだが、とりあえず守備範囲としている中でも海軍兵下士官装備は割と弱い部分である。ソ連水兵マニアには常識だったりしたら恥ずかしいのだが、筆者が個人的に驚いたものを。

意外な水兵服。

意外な水兵服。

バイカ生地の水兵服のように見えるが襟の部分が丸首状になっているのだ。実はこれと同じものをデンビル改造品で見たことはあるのだが、その時は「襟ぶった切りやがったかこいつ!」と思っていた。冬服のジョンベラは取り外し式だが本体もその形の襟が作りつけられているのだ、通常。しかし今回入手したのは81年製の新品で(この頃にはバイカ生地の冬セーラーは絶滅している)襟が明らかにこの形に工場縫製されているのだ。
・・・推定だが、水兵艦上作業服(キャンバス上のごわごわした綿製が多い)のライナーとして冬季に着用するのかと思われる。何しろバイカ生地は肌触りだけはいいのだ(そこそこ暖かいし)。そんなん知っとるわ、という方がいたら申し訳ないが、新品を目にしたのは初めてで、この辺は着用規定でも省略されがちなアイテムなのだ。




Posted by Yakov at 17:35│Comments(0)
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