2016年03月11日
野戦食器(22)
久々にこのネタ。
薬缶はそれこそいくつも持っているのだが、安かったのでつい買ってしまった(当社比)の真鍮薬缶。帝政型だが「モンドセレクション」みたいなメダルの刻印(<わかりにくい)もなく1920年代の可能性もなくはない。まあ民生品だけに薬缶のスタイルで時代を測ることは非常に難しいのだが。
取っ手が少しゆがんだが、筆者はこの角度から眺めるのが好きなのだ。
薬缶はそれこそいくつも持っているのだが、安かったのでつい買ってしまった(当社比)の真鍮薬缶。帝政型だが「モンドセレクション」みたいなメダルの刻印(<わかりにくい)もなく1920年代の可能性もなくはない。まあ民生品だけに薬缶のスタイルで時代を測ることは非常に難しいのだが。
取っ手が少しゆがんだが、筆者はこの角度から眺めるのが好きなのだ。
Posted by Yakov at 20:12│Comments(2)
この記事へのコメント
近頃は日本でも、昔ながらのヤカンはあまり見かけなくなりました。私の職場では電気ポットが主流です、高校で昼のお茶がヤカンで用意されていて、ホウロウのカップ(ソ連軍のとほぼ同じ物)で飲んでいました、いま思うと懐かしい。
Posted by エンドノフ at 2016年03月13日 11:51
そうですね。ロシアでもフィリップス社とかの電気湯沸しばかりです。サモワールあっても常時付けてると電気喰いますしね。まあ多少の不便を押してでも旧調度品を使うのがマニアですが<意地か
Posted by Yakov at 2016年03月13日 19:53