QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
プロフィール
Yakov

2009年08月25日

ソ連のアニメキャラ(1)

 またも題名に釣られてがっかり、系のネタで申し訳ないが(<だったらするな)別にアフェリエイトで儲けてるわけではないのでご勘弁願いたい。

ソ連のアニメキャラ(1)

誰が見てもがっかりする「萌え」の対極に位置するようなおっさんであるが、ソ連時代物凄くポピュラーだった「屋根の上に住んでるカールソン」・・・の木製蜂蜜ケース。可愛くないとお思いだろうがアニメの方はさらに数段可愛くない、というか冴えない(笑)。
なぜかスウェーデンが舞台で「少年が何故か変な奴と知り合う」というドXえXん(いや、あまり役に立たないからオXQかも)の元祖のようなストーリー。
うちにある甘いものを残らず食べたり窓際のものを叩き落したりするえらく迷惑なキャラなのだが、なぜかソ連の子供達に大好評で何話かの続編が作られている。

ソ連のアニメキャラ(1)

背中のプロペラ(機構不明)で飛ぶ、というのもXラXもん的(どっちの発表が先かは調べる気もないけど)。
ご興味のある方は「ようつべ」とかで検索してもらうと出て来る、かも知れない(無責任)。




Posted by Yakov at 19:55│Comments(4)
この記事へのコメント
ご無沙汰していて申し訳ありません。
これはスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンが書いた児童書、
「屋根の上のカールソン」をアニメ化したものだと思います。
調べてみたところ、この作品が本国で連載開始されたのは1949年、
1965年には邦訳版が初刊行されてました。
いっぽう、ドラえもんの連載開始は1969年ですので、
キャラクター作りに影響を受けてる可能性もあるのかも。
Posted by dosochack at 2009年08月25日 22:35
おお、情報ありがとうございます。

なるほど、原作リンドグレーンなんですね。
73年まで(著作権の)国際条約に入ってなかったソ連ですが、さすがにこれには著作権料払ってるんでしょうねえ?(<だから疑問形で終るなって)

>ドラ(略):
まああんまりはっきり書いちゃうと「俺のバイブルを盗作呼ばわりするんか?」とかいわれそうな気もするんで、「まあ偶然もありうるし」と適当に流そうとする日和見な私です。
Posted by YakovYakov at 2009年08月25日 23:19
ソ連の人気アニメだと、間抜けなオオカミと
賢いウサギの「おい、待て!」が有名ですよね。
作者はコシューノシキン(うろおぼえ)だったかな?
その昔、今日のソ連邦で書き下ろしのニューイヤーイラストを寄稿してくれてましたが
中国と日本がおもいっきりゴッチャになってる楽しいイラストでした。
Posted by 津久田重吾 at 2009年08月25日 23:58
>「おい、待て!」:
「ヌー、パガディー」ですね。物凄い数のシリーズが作られていて私も全部は見られていません。そういえば、ソ連時代、イラストの達者な子供は大抵これを描いていました(笑)。

友人によると「オオカミは間抜けなんじゃない(飛行機でもヘリでも操縦できてほぼ全てのスポーツ万能)、ただ運が悪いだけだ」ってことらしいです(笑)。まあ造物主(っていうか脚本家)の意向には逆らえません。
Posted by YakovYakov at 2009年08月26日 10:43
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。