2018年03月10日
ベレー計画。
2010年前後、ロシアの各兵科にベレーを制定する計画が進んでいた。空挺や海軍歩兵以外の話である。試作も上がって導入された、という話であったのに結局女性用礼服にピロトカとかオフィス服の大量導入とか戦闘服にはユーティリティキャップが基本となるとかで結局立ち消えになったようである。
赤いベレーは歩兵用として制定されたそのサンプルなのだが…実際に配布されたのは憲兵Военная Полиция(側面の兵科章はなくなる)だったのはご存知の通り。
明日は秋葉原の方よろしくお願いいたします。
赤いベレーは歩兵用として制定されたそのサンプルなのだが…実際に配布されたのは憲兵Военная Полиция(側面の兵科章はなくなる)だったのはご存知の通り。
明日は秋葉原の方よろしくお願いいたします。
Posted by Yakov at 22:28│Comments(2)
この記事へのコメント
旧東独空挺のような赤(というか朱)ですね。
あちらの方の色の由来がかつての農民反乱の旗の色と読んで、軽く頭を抱えたのを思い出します。
あちらの方の色の由来がかつての農民反乱の旗の色と読んで、軽く頭を抱えたのを思い出します。
Posted by 都内在住 at 2018年03月11日 10:08
ドイツ人は無駄な理屈(失礼)考えないと死んじゃう国民なんだろうか、と思ったり。まあ新しい企画には適当な理由作んないといけないのは世界共通なんでしょうが。
この朱色と東独のオレンジに近い朱色を文字で区別するのは困難ですが、DICの色見本番号で表記するのはもっと味気ないので「XXっぽいXX]でお茶を濁します。
この朱色と東独のオレンジに近い朱色を文字で区別するのは困難ですが、DICの色見本番号で表記するのはもっと味気ないので「XXっぽいXX]でお茶を濁します。
Posted by Yakov at 2018年03月12日 10:34