2009年11月29日
INTERPOLITEX再訪
・・・まあここ数年、(書籍や雑誌のバックナンバー目当てで)必ず足を運ぶようにはしているのだが。
ロシア独自のGPSシステム・グローナスは国家的にもリキを入れているところなのだが、こういう場所ではイメージ展示くらいしかすることがない。
ロシア版ハマーの"ティーグル"も官公庁型、軍用といろいろなヴァリエーションが展示されていた。画像が小さくて見えないがフロントのエンブレムには虎の顔、そしてなぜか英語でTIGERと書かれているので日本人としてはどうしても「魔法瓶」を連想してしまう(笑)。
内務省のパネル展示。一般企業以外に国境警備隊やFSB、内務省博物館など官公庁のブースも充実している。
この展示はえらく殺風景な場所にあるが、去年までとは別のパビリオンで行なわれたせいだろうか、全般的に勝手が違って落ち着かない感じであった。
オセチア紛争で(敵側に)イスラエル製無人機が使われていたせいもあるのだろうか、ロシア企業もかなり売り込みに力を入れていた。
マニアとして、こういう新型被服のネタは欠かせない。
さて、国境警備局のブース(国境警備隊の展示会との共催、という体裁をとっているので結構大きい)で新型制服のデザイナーが出した国境警備隊制服写真集」というのを買ってみたのだが、ソ連時代の解説はミスが1ページに何箇所も見つかる、というかなりなザル本であった。
まあ写真はいいので買って損にはならなかったが。
こういうネタも大好物である。これは犬用の防爆衣だが、腰には(生意気にも)「スペツナズ」の記章がついている。
犬本体は割とぞんざいなつくりの縫いぐるみだが、隣のマネキンも負けず劣らずぞんざいだった・・・(手の部分に注目)。
面白い展示は多いのだが、解像度の低い画像ばかり並べても何なのであっさり端折ってしまいたい。
それでもお姉ちゃんの写真とかはちゃんと押さえておくのだ。もちろん内務省系の国家企業体であるこの警備会社の制服もそれなりに貴重な資料なわけだし(<実に言い訳くさい)。
主催者と出展者それぞれが「装備品の変遷」を見せるために古今東西のヘルメットその他を展示しているわけだが、その中で「電話機」の展示にとりわけ食いついた筆者はマニア的にどうなのだろうか。
屋外展示。こういう正統派の軍用車両よりも・・・。
こういうどうでもいい車両の方が筆者には「たまらん」のである。
高価な新型車や外車に押されているとはいえ、UAZもまだまだ現役である。軽装甲タイプやほぼ装甲車、足回り強化タイプなど結構な数が展示されていた。
・・・さすがに長くなりすぎたので総評とかはあっさりパスするのであった(笑)。
ロシア独自のGPSシステム・グローナスは国家的にもリキを入れているところなのだが、こういう場所ではイメージ展示くらいしかすることがない。
ロシア版ハマーの"ティーグル"も官公庁型、軍用といろいろなヴァリエーションが展示されていた。画像が小さくて見えないがフロントのエンブレムには虎の顔、そしてなぜか英語でTIGERと書かれているので日本人としてはどうしても「魔法瓶」を連想してしまう(笑)。
内務省のパネル展示。一般企業以外に国境警備隊やFSB、内務省博物館など官公庁のブースも充実している。
この展示はえらく殺風景な場所にあるが、去年までとは別のパビリオンで行なわれたせいだろうか、全般的に勝手が違って落ち着かない感じであった。
オセチア紛争で(敵側に)イスラエル製無人機が使われていたせいもあるのだろうか、ロシア企業もかなり売り込みに力を入れていた。
マニアとして、こういう新型被服のネタは欠かせない。
さて、国境警備局のブース(国境警備隊の展示会との共催、という体裁をとっているので結構大きい)で新型制服のデザイナーが出した国境警備隊制服写真集」というのを買ってみたのだが、ソ連時代の解説はミスが1ページに何箇所も見つかる、というかなりなザル本であった。
まあ写真はいいので買って損にはならなかったが。
こういうネタも大好物である。これは犬用の防爆衣だが、腰には(生意気にも)「スペツナズ」の記章がついている。
犬本体は割とぞんざいなつくりの縫いぐるみだが、隣のマネキンも負けず劣らずぞんざいだった・・・(手の部分に注目)。
面白い展示は多いのだが、解像度の低い画像ばかり並べても何なのであっさり端折ってしまいたい。
それでもお姉ちゃんの写真とかはちゃんと押さえておくのだ。もちろん内務省系の国家企業体であるこの警備会社の制服もそれなりに貴重な資料なわけだし(<実に言い訳くさい)。
主催者と出展者それぞれが「装備品の変遷」を見せるために古今東西のヘルメットその他を展示しているわけだが、その中で「電話機」の展示にとりわけ食いついた筆者はマニア的にどうなのだろうか。
屋外展示。こういう正統派の軍用車両よりも・・・。
こういうどうでもいい車両の方が筆者には「たまらん」のである。
高価な新型車や外車に押されているとはいえ、UAZもまだまだ現役である。軽装甲タイプやほぼ装甲車、足回り強化タイプなど結構な数が展示されていた。
・・・さすがに長くなりすぎたので総評とかはあっさりパスするのであった(笑)。
Posted by Yakov at 20:01│Comments(0)