先日ベレー帽とともに送られてきたものから。
1967年のピロトカ略帽で淡いウールギャバジン生地であるがパイピングはなく、裁断自体は特に特徴はない。
略帽の生地は大体服と一致するものだが現代ロシアならともかく、淡いグレーというのはあまり思い浮かばない。以前いろいろな材質のシャツ試作品を紹介した時に白っぽいグレーの生地はいくつかあったので空軍の夏作業服(通常はベレーやハンチングと併せる)あたりかと疑っているのだが、今のとこの決め手はない。
Posted by Yakov at 21:10│
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