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Yakov

2018年12月31日

С Новым годом!

 Желаю вам успехов и счастья в Новом Году!



皆様、今年もお世話になりました。来る2019年が皆様にとって素敵な年になりますようお祈り申し上げます。

そして開けて1月5,6日はビクトリーショー。リアル知人の皆様とはまた早々にお目にかかれると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

ヨールカの画像を撮影し忘れていたのでなんとなく長くて三角形のものをこさえて撮影してみた次第。世界が平和でありますように(?)  

Posted by Yakov at 19:49Comments(0)

2018年12月30日

冬季迷彩。

 ソ連時代の綿製白色雪中迷彩服は何度か紹介したが、大戦後期くらいからの2ピースタイプは戦後も長らく使われ続けてきた。ロシアになっても同じものが割と使われていたのだが、西ドイツのような白に杉葉模様のものも(自費購入で)使われていたりして徐々に新規格へと移ってきている。



最新のナイロン雪中迷彩服。部分部分の当て布やポケットがわかる。



背面。手袋部分とかも面白い。



ズボン正面。上着よりも薄手で透明度が高い生地を使っている。結構透けるのだ。



背面。そのうちヘルメットカバーも紹介したい。  

Posted by Yakov at 20:29Comments(0)

2018年12月29日

帝政レプリカ(36)

 今日もまあ平常運転で。映画倉庫出の服である。



まあまあの生地で作られたシュルトゥーク。ボタンが銀なので肩章もそれでなくてはいけないのだが、まだ倉庫から出てきたままで無改造なのだ。エポレット固定用のループも銀に張り替えないと。



背面のボタン留めスカートでわかる通り騎兵裁断である。面白いものが組めそうだがサイズ的にタイトなのが残念である。  

Posted by Yakov at 20:19Comments(0)

2018年12月28日

雨天対策再び

 年の瀬も押し詰まってきて急に寒くなってきた。風の強い海のほうに出かける型は防風対策お忘れなく。
今回は(再録を載せたが)旧ブログでやった雨具の続きを。



ソ連海軍の防水ゴム引きコート上下。大戦のコートのような裁断だが1982年製、ずっと同じような服を作り続けているようだ(ボタンの数は革ジャンパーより少ないが)。



裾から白っぽい裏地が見える。しっかりしたキャンバスのように荒い綿布だ。



ズボンの前開きは水兵服に近い。防風、防水にはこのデザインのほうがいいのだろう。
  

Posted by Yakov at 20:35Comments(0)

2018年12月27日

ファッション通信再び(27)

 今回はリフォーム系を。



こげ茶のベースから見てほぼ確実に女学生制服が元だと思う。制服にはある程度自由があって(3-4種類の基本パターンがある)替え襟やボタンなどの部品も選べたとはいえ、ここまではっきりと刺繍を入れるのは行きすぎと思われる。卒業後のリフォーム(制服FORMAのダジャレではない)ではなかろうか。



控えめでこじんまりしているがなかなかシックでよいセンスだと思う。  

Posted by Yakov at 20:34Comments(0)

2018年12月26日

帝政レプリカ(35)エポレット。

 よいレプリカを買って来たので…。



銀地の将官エポレット。アジュタント以外にも兵科・部隊によって使われるので結局予備で持っておくことになる。たまたま安価だったし。



大昔に劇場用に作られたエポレットを余分に持っているバイヤーから一組買った尉官用。かなり高額だったが将官用の房は出回っているので分解して将官用に改造するのも一興。しくじるのが怖いが。



これまた将官用だが諸事情により改造素材になったものである。  

Posted by Yakov at 22:44Comments(0)

2018年12月25日

交通ネタ(163)安全員。

 今回は出国審査が終わってほっとしてからの大仕事、搭乗安全チェックのネタで。



かつては税関審査が一番の緊張のしどころだったが、最近は持ち込み荷物の計量と安全チェックが帰国時面倒事の筆頭となった。まあ大隊禁止品目は持っていないので着ているものやら何やら脱いだり出したりの手間が大変のなのだが。そういう最終搭乗安全チェックの警備会社専用ベストなのだ。



背面。オレンジ色があしらわれているのでシェレメーチェボの安全確認スタッフだとは思うのだが、今回帰国時のスタッフは別の服を着ていた。旧規格なのだろうか。  

Posted by Yakov at 20:43Comments(0)

2018年12月24日

赤い星。

 正教的視点からは今日は平日にすぎないわけだが、新年ヨールカ祭や正教の聖降誕祭にはまた別の企画があると思うので。



ヨールカの頂上に飾る赤い星である。以前電池式を紹介したがこれは240ボルトの交流電源用である。
裏にツリー先端を通すパイプがあるので飾り付けは非常にやりやすい。まあ日本の電圧に合わせてトランスを噛ませるまでする人もいないと思うが。  

Posted by Yakov at 20:53Comments(0)

2018年12月23日

ファッション通信再び(26)

 女性用ネタから離れて(まだ続くが)今回はジーンズ。





80年代・モスクワのスタルト工場製のジーパンである。白ロシア製のジーンズも以前紹介したと思うが、染めが割と西側っぽいというかまあそれらしい発色になっている。ソ連の作業服に以前からデニムっぽい染めの綿生地は存在し、80年代の税関作業服にも使われていたのだがドットボタンとか使ってそれらしく作られた製品の初期のものだと思う。要所要所に金属留めが入ったものも少し後に流行り始める。  

Posted by Yakov at 21:49Comments(0)

2018年12月22日

憲兵系(14)

 今回はレプリカで。



モスクワのリエナクター支援施設というかイベントオルガナイザーというか(まあGarnizon-Aなのだが)の売店で買った二次戦型信号旗である。
交通憲兵というか交通管制官というか翻訳が難しいところだが、まあそれ用である。以前紹介した戦後実物には信号の出し方が印刷物を切り抜いて張り付けてあったが、マニア用なので「知ってて当たり前」なのかインストはない。
革製のホルダーとか非常に面白いグッズである。腕章も買った。  

Posted by Yakov at 19:44Comments(0)

2018年12月21日

交通ネタ(123)チョコレート。

 アエロフロートはエコノミーしか使わないのだが、ビジネスクラスで出るデザートチョコレートは結構マニア業界で出回っているのだ。



ソ連軍レーションサイズの15gが普通である。95周年の時の使用機材(飛行機)シリーズとか制服の変遷とかいろいろ種類があって面白い。
中身の画像だが、白く粉をふいてるのではなくうっすら金粉がかかってるものが普通である。まあ粉吹いてる奴が供されたら運が悪いということだが。
うん、どうせ死にはしない<ビジネスクラスの客にシンパシーなし。  

Posted by Yakov at 20:35Comments(0)

2018年12月20日

続・近隣国(123)

 どうやら最後の荷物が到着。いろいろ大変であった。今回はレプリカなのだが。




 1926年型モンゴル赤旗勲章の銀製レプリカ。ノモンハン等、ソ連の受勲者写真でよくみられるタイプである。
後期型はともかく、このタイプの実物など博物館でしかお目にかかることはないので精巧なレプリカを探すくらいしかできないのである。  

Posted by Yakov at 22:00Comments(0)

2018年12月19日

交通ネタ(162)

 どうやら行方知れずだった荷物も無事発見され、そろそろ届くと思われる、とりあえず一安心である。



(161)で紹介されたものの夏用バージョン・・・としてほぼ同じものがあるのだが、実はこれにはアエロフロートの紋章がない。いや紋章付きのものも実際に見たのだが、ここの工場はロシア鉄道RZD用にアエロフロートとほぼ同じものを納品している節があるのだ。
もちろん基本制服としてアエロフロートとロシア鉄道は全く別の服を着ているのだが、一部特急列車、長距離路線の一部ではサービス乗務員用に独自の制服を採用していて(十種類近い見本が書籍に載っていた)、航空用の規格の服を特殊車両用に売り込みをかけているようなのだ。
紛らわしい、といっても空港と直結する路線ではないので…。まああとからロシア鉄道の記章を足すのかもしれない。

まあ筆者はアエロフロートの代用として購入、上着に正規のものを使えば(胸章が見えないので)大丈夫だとタカをくくっているわけだが。
もちろん自分で着るわけではない。イベントの貸し出し衣装にするのだ。  

Posted by Yakov at 20:17Comments(0)

2018年12月19日

交通ネタ(162)

 どうやら行方知れずだった荷物も無事発見され、そろそろ届くと思われる、とりあえず一安心である。



(161)で紹介されたものの夏用バージョン・・・としてほぼ同じものがあるのだが、実はこれにはアエロフロートの紋章がない。いや紋章付きのものも実際に見たのだが、ここの工場はロシア鉄道RZD用にアエロフロートとほぼ同じものを納品している節があるのだ。
もちろん基本制服としてアエロフロートとロシア鉄道は全く別の服を着ているのだが、一部特急列車、長距離路線の一部ではサービス乗務員用に独自の制服を採用していて(十種類近い見本が書籍に載っていた)、航空用の規格の服を特殊車両用に売り込みをかけているようなのだ。
紛らわしい、といっても空港と直結する路線ではないのであとからロシア鉄道の記章を足すのかもしれない。

まあ筆者はアエロフロートの代用として購入、上着に正規のものを使えば(胸章が見えないので)大丈夫だとタカをくくっているわけだが。
もちろん自分で着るわけではない。イベントの貸し出し衣装にするのだ。  

Posted by Yakov at 20:15Comments(0)

2018年12月18日

憲兵系(13)

 2018年7月20日の続きである。



夏服上下は手に入ったが制帽をどうしようか迷っていたのだが、映画コスチューム工房に反射テープの在庫があった!
というわけで無事取り付け終了である。制帽ベルト部分にピッタリおさまった。  

Posted by Yakov at 19:40Comments(0)

2018年12月17日

袋物(37)

 今回はスポーツバッグで。



89年ごろの軍スポーツクラブ用バッグ。私物入れなのかあまり大きくなく、合皮でできたこじんまりとしたバッグである。
「ソ連軍」のロゴも見える公式の製品なのだ。



裏面。ショルダーストラップはクリップで取り外し可能となっている。  

Posted by Yakov at 20:14Comments(2)

2018年12月16日

交通ネタ(161)

 昨日のバラホルカ、ご来場のみなさまありがとうございました。おかげさまで時間いっぱいまで盛り上がれました。
今回はまたアエロフロートで。





アエロフロートCAの接客用(いや飛行中は全部接客してるわけだが)というか給仕作業用のワンピース(現行の2010年型)。この上からエプロン(紹介済み)をかけたり、



こういう組み合わせもあると思うが。二枚目の画像のように供生地のベルトがつく。  

Posted by Yakov at 22:31Comments(0)

2018年12月14日

情操玩具(80)

 明日は秋葉原というか浅草橋というか、秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部にて第7回バラホルカ。300円で一日いられて演奏と旧ソ連圏の客演舞踊付という豪華なイベントですので皆様ぜひ。

今回は玩具ではなく記念品ではあるのだが。



フラッシュが反射し、見苦しくて申し訳ない。お馴染み上官贈答用のアクリル細工ロケット攻撃艇の模型である。色つきアクリルで発射されたミサイルの軌跡(しかもタイムラグがある)を表現したあたりの芸が細かい。帰国寸前に立ち寄った鉄道駅のショッピングセンター(制帽の刺繍を注文していたのだ)にあるお土産店で購入。ソ連時代のものと思われる。

まだ準備がろくにできていないので取り急ぎ。  

Posted by Yakov at 20:26Comments(2)

2018年12月13日

宇宙飛行士(2)

 もうすぐバラホルカだがモスクワから送った荷物が一つ行方不明である。ロシアから出たことにはなっているので宛名が剥がれたとかそういう事態かもしれない。現在調査依頼中だがかなり不安である。
まあだからといって別に死ぬわけじゃあないし、で当面精神の平静を保っているが。

11月20日更新分と同じく宇宙飛行訓練施設のネタで。



航空用飛行つなぎでこれもガガーリン名称宇宙飛行訓練施設のもの。



膝下。



背面、パラシュートナイフの装備位置がわかる。まあ無重力体験中に飛行機が落ちたらパラシュートつける暇もないと思うが。



お馴染みの飛行記章。

  

Posted by Yakov at 19:03Comments(0)

2018年12月12日

ファッション通信再び(25)

 久々に婦人服である(制服は除く)。



ペテルブルクで軍倉庫出の物品を売っているバイヤーから買った80年代の綿製ワンピース。売店、食料品店の女性職員がよく着ていそうなデザインでかなりクラシックなデザインである。トルコ石色の配色もよく、バラホルカ飲食ブースのコスチュームとしてレンタルしようかと思っている。
エプロンが必須になりそうなので女学生エプロンでも使おうかと。



発色がいまいちだが先の画像のほうが実際に近い。ボタン留め式で同様にボタン留めの腰ベルトがつく。

  

Posted by Yakov at 19:15Comments(0)