2024年11月20日
一次戦水筒補遺
ちょっと依頼があって真剣に一次大戦前の装備を調べ直している。
帝政ロシアのアルミ水筒、ときどき体にあたる部分の凹みがなく、まん丸いものを見かける。何しろ雑な業者が多いので(べこべこに凹んだ水筒に水を入れて冬場外に放り出しておくと凍って膨張する)放置し過ぎたのかと思っていたら(ソ連製でそういうのを見かけたら大体それだ)最初からこの形の1910年タイプらしいと発覚した。まあ資料の読んでいなかったとこに出ていたのだが。
製造刻印。年号は見えなかった。
カバーつきのこれもそうだろう。カバーがレプロかどうかは微妙。
帝政ロシアのアルミ水筒、ときどき体にあたる部分の凹みがなく、まん丸いものを見かける。何しろ雑な業者が多いので(べこべこに凹んだ水筒に水を入れて冬場外に放り出しておくと凍って膨張する)放置し過ぎたのかと思っていたら(ソ連製でそういうのを見かけたら大体それだ)最初からこの形の1910年タイプらしいと発覚した。まあ資料の読んでいなかったとこに出ていたのだが。
製造刻印。年号は見えなかった。
カバーつきのこれもそうだろう。カバーがレプロかどうかは微妙。
Posted by Yakov at 20:05│Comments(0)