QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 13人
プロフィール
Yakov

2011年12月02日

再び靴ネタ(19)

 今日も経堂でバタバタしていた。まあ今回も簡単に。

再び靴ネタ(19)

ソ連60年代終わりのゴム長である。民生用のものだが工兵やらなにやら、軍でもよく使用されている「辛い」アイテムなのだ。裏打ちに繊維が使われていたり革ブーツの縫製線のようなモールドがあったり、ソ連製の代用に使える日本製ゴム長はほとんど存在しない。これがもう一世代前、二次戦時のゴム長だと将校革長靴をそのままゴムにしたような形状であったらしい。まあ使用可能な実物が残っているとも思えないが。

再び靴ネタ(19)

戦争映画用に量産される予定の帝政ロシア騎兵ブーツの試作品。試作品なので底はゴム製になっているが革底の本格版も後日作られるとか。まあ筆者的には気安く履けるこういう靴も役に立つのだが。
実はこれの実物(第一次戦時)も持っているのだが、それは厚手の革を使っていて重く、足に馴染むまで時間がかかりそうなものだった。もう歳なので、やっぱり使いやすいほうがいいですわ。




Posted by Yakov at 21:26│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。