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Yakov

2012年12月02日

情操玩具(29)

 ユーラシアバザーも本日で終了、ご来場の皆様ありがとうございました。
なんだかんだで疲れた上に荷物が山ほどあったので(売れ残りではない)打ち上げにも参加せず直帰したのだが、それでもブログ更新は休まない無駄な勤勉さに溢れた筆者である。疲れが取れるのに二日かかるけどな。

情操玩具(29)

児童用木材切削工具セットNo1…とそのまんまな名称が書いてあるが、玩具というより自主教材の類と呼んだほうがいいかもしれない(80年代ソ連製)。

情操玩具(29)

中身はこんな感じで釘さえも入っていない。万力とか糸鋸とかハンマーとかこれさえあれば何とかなる程度の工具とともに入っているリーフレット、「街をつくってみましょう」を見ると…。

情操玩具(29)

このハードルの高さはなんなのだろうか。街路樹やらハイウェイやらテレビ塔(間違いなくオスタンキノタワーが元ネタ)まで木を切って作れと言わんばかりである。

情操玩具(29)

ものすごく親切に参考展開図までついているので当時さぞや多くの子供が挑戦したであろうが…どんなエリート教育用だよ…といわざるを得ない。多分中学生くらい(7~8年生とか)の歳でも音を上げるぞ、これ。そもそもこれに適当な端切れを探してくるだけで当時はひと苦労だったと思う。




Posted by Yakov at 20:29│Comments(1)
この記事へのコメント
親が、技術系・製造業系だと、日本でも割と普通。 @昭和40~50年代、小学校3年くらいでこなさないと親父に殴られるレベル。 多分ソ連・ロシアでも対象年齢10歳くらいでしょう。 この製品も真面目さは感じられる、図面の描き方とかの点に。
Posted by とーる at 2012年12月03日 20:38
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