2009年01月27日
カフカスの呼び声(3)
今日は一発ネタで。今回買ってきた懐中時計の純銀製ホルダーである。
ダゲスタンあたりの製品だろうか。本当は上下逆に掲載するのがいいのかもしれないが、上のリングに懐中時計の金具を通して固定、服のポケットフラップか襟のボタンホール(ひょっとすると民族衣装かもしれない)にキンジャリ(短剣)部分をブローチのように留め、裏から時計をぶら下げる・・・というスタイルである。当然ながらサイズが小さいので5.5cm以上のダガーナイフにはもちろん該当しない(<単なる当てこすりである)。
ソ連時代、旅客機に刃物を持ち込むのはもちろん厳禁されていたわけだが、カフカスの男性だけは「民族的習慣」で持込を黙認されていたという(<コメディー映画で見ただけなので真偽不明)。旅客機への持ち込みはともかく、わけのわからない規制続きの世の中ではナイフがモチーフのものを持つだけで顰蹙を買うようになるのかもしれない、と適当に話を締めくくるのであった。
ダゲスタンあたりの製品だろうか。本当は上下逆に掲載するのがいいのかもしれないが、上のリングに懐中時計の金具を通して固定、服のポケットフラップか襟のボタンホール(ひょっとすると民族衣装かもしれない)にキンジャリ(短剣)部分をブローチのように留め、裏から時計をぶら下げる・・・というスタイルである。当然ながらサイズが小さいので5.5cm以上のダガーナイフにはもちろん該当しない(<単なる当てこすりである)。
ソ連時代、旅客機に刃物を持ち込むのはもちろん厳禁されていたわけだが、カフカスの男性だけは「民族的習慣」で持込を黙認されていたという(<コメディー映画で見ただけなので真偽不明)。旅客機への持ち込みはともかく、わけのわからない規制続きの世の中ではナイフがモチーフのものを持つだけで顰蹙を買うようになるのかもしれない、と適当に話を締めくくるのであった。
Posted by Yakov at 18:45│Comments(0)